2022年6月30日木曜日

酷暑の海釣り それでも楽しい海釣りなのだが

大潮の会社休暇日を見過ごせない

大潮を見過ごす事ができず、最近は2週間に1回程のペースで釣りに行っている。最近は釣れるイメージばかりが先行し、何が釣りたいか‥など魚の種類を希望するようになって来た。

思えば、釣りを始めた頃は「釣れなくても自然のなかで海の雰囲気を体感できるだけでOK」などとも考えていた。今でもその考えは変わらないのだが、やはり釣れると嬉しい!

今日も天気は良く、平日の休暇で釣り場はガラガラ。ゆっくり伸び伸びと釣りを楽しむことはできたのだが‥


今日はとにかく暑かった!!!

メディアで「40度」という言葉をチラホラ聞くが‥今日も例外ではなかった。

気温が上がれば、魚は釣れ易いのだろうが、夏場の釣りは暑さが伴う。炎天下を想像すると釣りに行く事をためらってしまうのだが、暑さ対策をしっかりして釣りを始めた。


水面にコノシロが見える

前回のような「コノシロ爆釣れ」とまでは行かなかったが、今日も4匹のコノシロが釣れた。7時から休憩を挟んで11時半まで約4時間。前半2時間は1匹だけだったが、後半2時間で3匹上がった。


ちなみに、究極の「たられば」であるが、今日は不思議とバラされることが多かった。喰いついて引き上げた時に逃げられる‥。これがなければ今日も2ケタに近い釣果だった。

今日はホントに魚が「そこに見えるじゃん」という感じだった。小魚が水面に見えることはよくあるのだが、大型のコノシロまでもが水面に見える‥もはや釣り堀‥。やっぱり夏場はこんな感じなのだろうか。。


海釣りと熱中症対策

広々とのんびりと釣りは楽しめたのだが、残念ながら熱中症になってしまった。私の場合は、強い日にあたり過ぎると、時間を置いてから頭痛が起きる。今日は釣りの後、帰宅してから頭痛が起きた。今は市販の風邪薬を飲んでだいぶ回復してはいるが、それでも少し頭が痛い。


想定はしていたのだが、海釣りは炎天下での釣りとなる。もちろん今日は帽子を被り、スポーツドリンクは500mlを2本飲んだ。2時間釣りをして15分日陰で休憩‥などやったのだが、結果的にはNGだった。

夏場の海釣りはよく連れて楽しいのだが、熱中症の懸念が大きいのでどうも子供たちを誘うのに一歩引いてしまうのだ。

次はいつ行くかはまだ考え中。いずれにしても暑さには十分気を付ける必要があると強く感じた。


2022年6月22日水曜日

墓参りと風景と草花 すぐ傍にある癒しを感じる時

何回目になるか 月命日の墓参り

今日は墓参りに行った。毎月、月命日(またかその前後)に行っている。母が亡くなったのが一昨年の10月・・もう何回目になるだろうか。あと数カ月すれば三回忌の法要となる。


お墓のある敷地は「墓地」というよりも「公園」のようになっている。かなり自然豊かで気候が良ければよい景色を見る事もできる。


スマホに溜まった草花や風景の写真

最近、墓参りに行く度に感じることがあるのだが、周辺に咲いている草花が結構きれいなのである。思わず撮っていた写真がスマホにいくつか溜まっていた。ちなみに今日撮った写真はこちら。



墓参りは基本的に平日の休暇を利用して行くので、周りにはほとんど誰もいない。静かに鑑賞できる草花や風景は、より癒しを深くしてくれる。2、30代の頃には見向きもしなかったのに。。月に一度の墓参り。最近は墓参りに加えてちょっとした風景や草花を鑑賞する事がテーマに加わった。

こちらは、先月撮った写真。赤い色が敷地内で一際存在感を放って癒しを与えてくれる。


スマホ内を改めてみるとこんな風景の写真もあった。夕方に訪れるとこんな夕日に照らされた風景を見ることもできる。この時は冬場で寒かったのだが、抜けるような空と幻想的な富士のシルエットにしばし時を忘れて見入ってしまった。



両親・祖父・祖母に改めて感じる感謝

墓参りに行くのに「楽しみ」という言葉は適切でないかも知れない。月命日の墓参りを始めた頃(母が亡くなって間もない頃)は草花や風景を見るなんて気分ではなかった。

ただ、時が経ち、気持ちも落着いて来た昨今、こんな思いがけない癒しの時間を得る事ができるのは亡くなった両親・祖父・祖母のお陰なのかも知れない。

2、30代の頃、自分にこんな心情が訪れるなんて夢にも思わなかった。むしろ、自分はそんな気持ちは拒絶するような部類の人間であると思っていたのだが、改めて両親・祖父・祖母に感謝したいと思った今日の墓参りであった。


2022年6月18日土曜日

52回目の誕生日 これでいい誕生日

誕生日のたびに確認するモノ

 昨日、誕生日だった。ここ数年、はっきりした記憶はないのだが、誕生日のたびにビジネス手帳の年齢表を見ているような気がする。自分が何歳だったか確認するためだ。

今年もやってしまった。今回の誕生日で51歳だったか52歳だったか曖昧になってしまったからだ。

確認の結果52歳。50代もそろそろ入口から中盤に入って行く。そんな感じがした。


普通に出勤、普通に仕事、普通の一日

昨日は普通の出勤日。普通に会社に行き普通に仕事。誕生日であることは誰からも言われず、私からも言わず。SNSに入る祝福メッセージも見ていない。。家族からも特に何もなし。。淡々とした普通の一日。


たまたまだが、仕事的には昨日は散々。イレギュラーな対応ばかりで仕事が進まず結局残業。夜の12時前に家に着く。帰宅した頃にはもう誕生日は終わり。周囲のほとんどは気付いていない、または私の誕生日など知らないのだろうが、知っている人も特に声を掛けて来ない。。私の今の人間関係を象徴するような「自分の誕生日のあり方」と言っていいだろう。

誕生日への想いと自分の願いと

ただ、負け惜しみと言われるかも知れないが、そんな「あり方」でも特に寂しくもなく、これでいいと思っている自分がいる。いきなり「おめでとう」と言われ、プレゼントでも貰おうものなら逆に戸惑っているだろう。

持論だがそんな「あり方」は、結局自分が選択した結果であると思っている。誕生日に多くの方から祝福されたいのなら、そのような人間関係作りをするのだろう。自分はそうして来なかっただけである。独りよがりかも知れないが「祝福されない=人間性・人生の否定」ではないと思っている。

あくまでも自分の場合に限った話だが、私の誕生日を気遣い、その人に煩わしい思いをさせてしまうようなら、今のような「スルー」で十分である。「なにもない」が気軽で気楽でちょうどいい。

ただひとつ、自分の願いは次の誕生日も昨日のように普通の日であってもらいたい。月並みだが、病気も事故もなく普通の一日であることを祈るのである。


2022年6月15日水曜日

コノシロ爆釣れ!釣っても釣ってもまだ釣れる!

 悪天候で釣りに行くのを迷ったが

今日の天気予報は「雨のち曇り」。午前中は小雨で午後は曇りだった。出発前の自宅付近は普通に雨が降っており、かなりへこんだ。今日は大潮で会社は休み。数少ない両者が一致する日なのだが、残念ながら悪天候となった。


「午後は曇り」の予報を信じて、朝の出発を少々遅らせ、11時頃から釣りを始めた。最初は霧雨のような感じだったが、昼前には止んで「曇り」となったのだ!


予報が当たった!!


平日・悪天候である。釣り場はほぼ貸し切り!やや寒かったのだが、広々と釣りをすることができた。


コノシロ爆釣れ! 12匹!

前回同様に今日も好調だった…というか前回を上回る好調さだった。コノシロが面白いように釣れるのである。ダブル1回。初めてのトリプルもあった。


私は想定していない事が起こると、スグに反応できない。ダブルは一度アジで経験したことがあり、スグに喜びを感じられたのだが、アタリが来て仕掛けを引き上げ、魚が3匹上がって来た時は、何が起こったか反応できなかった。その「引き」の重さに少々戸惑った程度だったが、釣上げてからジワジワと喜びが込み上げ、結局写真を撮った。

結局今日はコノシロ12匹。。5匹だけ締めて持ち帰り。7匹はリリースした。釣れた「食用可」の魚をリリースしたのは初めてだった。


虎穴に入らずんば虎子を得ず。。

相当大袈裟だが(笑)そんな気分だった。「午後には止む」という天気予報ではあったが、家を出る時は普通に雨が降っていたのだ。

さらに昨年の今頃、同じような状況(雨のち曇りの予報)で釣りに来た時は、最終的に大雨に見舞われ散々な思いをした経験がある。「日頃の行い」なのか「運」なのか「単なる偶然」なのかは分る術もないが、とにかく今日は良い方に転がってくれてよかった。

ただし、自然を相手にしている事である。今日は単なる雨と風であったが、それでも海は荒れている感じだった。無論、警報などが出ている時は絶対に釣りなどに出掛けない方がよいことを悟った。

2時間で打ち止め 2年ぶりの打ち止め

久しぶり…というか2度目なのだが、今日はエサが終了したところで釣り終了とした。近くに釣具店がある。続けたければエサを買って来ればよい事なのだが、十分楽しめたので「打ち止め」にしたのだ。一昨年の9月、まだ釣りを始めて間もない頃にあった「アジの爆釣れ」以来だった。


帰宅後、持ち帰った5匹は内蔵処理して保存。前回は小骨が多く子供たちに不評だったが、今回はしっかり小骨も処理して、また天ぷらにでもしようと思う。





2022年6月12日日曜日

つきあい難い人と仕事をしなければならない時

職場の人間関係が崩れている今日この頃

とある仕事を共に担当している女性T。かつてはウチの職場でアルバイトをしていたが、私が異動で8年間別の事業所にいる間に正規採用されたらしい。今、このTから仕事の引継ぎを受けているのだが、人間関係がうまく行っていない。


かつての私の印象では、Tは人見知りが強く、コミュニケーション能力が低い。Tから仕事の引継ぎを受ける話を聞いた時に、多少は想像していたのだが、やはり現実になった。簡単に言えば、現在ケンカ中。雰囲気は「険悪」なのだ。

もちろん、人のせいにばかりしてはいけないが、Tは仕事の説明をする時の口調が荒く早く、なぜか怒り口調だ。疑問点を聞き返そうとすると、「今説明したばかりなのに…」と言わんばかりに怒り度合いが増し、その場に強い緊張感を生じさせる…。


職場で受ける完全シカト

そんなことの繰返しを半年ほど繰り返してきたが、少々疲れを感じて来たので、上司を交えての話し合いを求めた。話し合いの場はすぐに設定され、私としては「話口調が厳し過ぎることに疑問を感じ、仕事がやり難い」と率直に話した。Tも「私も言い方に気を付けますね」と話し、その場の「話し合い」は円満に終わったように思ったのだが…


次の日からTの「完全シカト」が始まった。。

かろうじて仕事の話はするが、それも「あなたのこと嫌いです」という態度に満ち満ちた言い方と態度。。要するに職場での接し方について率直に意見された私に「復讐」が始まったのだ。


職場での緊張感 リスペクトは勘違い

他方、私としては厳しい口調で業務説明するTをリスペクトする部分もあった。職場においては緊張感は大切だからだ。Tがその緊張感を保つために、あえて先輩である私に厳しい口調で業務引継ぎを行っているのであれば、その心意気はリスペクトに値する…そう思って半年間はその口調を不問にしてきたのだが…


どうも私のリスペクトは勘違いだったようだった。。


さらに「話し合い後のシカト」である。


これでは「ただのガキ」である。


何のために職場の上司を交えて正々堂々の形で話し合いの場を設けたのか、Tには理解できていなかったようだ。陰湿な職場内のイザコザを回避するための「話し合い」だったのに。。Tはアラフォーで組織の在り方を理解できてない人見知り女…厄介な人間と組まされたものだ。。


仕事の能力はあるがつきあい難い。


こーゆータイプは職場で一番厄介。。


加えてこーゆータイプは人見知りが多い。


そして、こーゆータイプは別の職場に移し難いので、ひとつの職場に長年居座るケースが多い。なので、おのずと職場の強者となりモンスター化する。。


どうも、Tはそのタイプのようだ。


あーメンドクサイ。。


オレは悪くない…の後に待っていたモノ

私自身、社会人となって25年。そんなタイプの人間は数多く見て来た。なるべくそーゆータイプとは接点を持たず、あたり障りないように心掛けて来たのだが…今回はあたり障りなくというわけには行かない。ガチに一緒に仕事しなければならないからだ。


思えば、数年前にも同じような輩と組まされたことがあった。その時の私は真っ向から「拒絶」だった。一緒に仕事を始めてから1ヶ月も経たないうちにコンビ解消を上司に進言。結果、5ヶ月後にコンビ解消。私は担当を外れることとなった。

しかし、その後に待ち受けていたのは降格処分。。それが直接の原因かどうかは不明だが、3年後に異動…今の職場に移ったのだ。

当時はすべて相手のせいにしていた。相手は職場でモンスター化している輩なのだから相手が悪い。オレは悪くない…の一点張りだった。

モンスター社員とつきあう方法

そんな経験もあり、今のTとは何とかうまくつきあって行こうと試行錯誤しているが…結局、「完全シカト」の状況だ。大変メンドウで大変なストレスを感じるが、今はかつての二の舞を避けようとしている自分がいる。


なので今は、

仕事のことだけ話せばいい

ここ一週間はこんな感じでTに接している。話すときは大変苦痛だが、別に友達になる必要はないし、究極は仕事さえ進められればそれでいいのである。

今、私がポイントにしているのは、Tに妙な形で媚びたり、話し掛けたりしないこと。廊下ですれ違ったり、不意に給湯室などで会ってしまっても仕事以外ではこちらも「完全シカト」する。変に機嫌を取ろうとしない分、究極のストレスは回避できている。そのうち、ほとぼりも覚めるだろう。そうしたらゆるゆると関係を回復して行けばいいのだ。

結果的に、うまくストレスと共存できている自分がいる。必要以上に職場で強者になっている輩はどこにでもいるのだから…。こーゆータイプとガチにやりあっても無駄である。自分が損をするだけである。


ストレスとの共存


最近の私の職場でのテーマはこれである。


2022年6月10日金曜日

思いがけないけど大事にしたい非日常

 長男が骨折・入院・手術 経過処置の通院

今日は休暇だったのだが、思いがけず非日常の連続で違った気分に浸った一日だった。

まずは午前中、長男の通院に付き合った。

大事には至らなかったのだが、2週間ほど前に学校の球技大会中に人差し指を骨折したとかで、先週、手術をした。


3日間の入院、手術は全身麻酔で実施、昨今の社会状況の影響で付添い・面会禁止。手術当日は少々不安にもなったが無事終了・退院となり、数日後の今日は経過処置の通院。近所の総合病院へ長男を連れて行き、処置終了後にそのまま学校まで連れて行った。

母が亡くなってから1年半・・最後は3年ほど入院していたので「家族を病院に連れて行く」という事をしたのは・・4年ぶりぐらいだろうか。あまり思い出したくない感覚だったが、思いがけない出来事だった。

里山の釣り堀に初チャレンジ

長男を学校に送った帰り、学校そばにある釣り堀に初めて立ち寄った。以前からあることは知っていたのだが、わざわざ足を運ぶほどの興味もなかった。街中からちょっと外れた里山にある釣り堀である。


今日は近くまで来たので「ついで」のつもりで1時間程チャレンジしてみた。もちろん海釣りのように景観を楽しみながらできるものでもない。釣り上げた魚は持ち帰れない(即リリース)。その場で料理してくれるわけでもない。あくまでも「アタリ」を楽しむ・・という釣り堀だ。

でも、おもしろかった。

基本的に練りエサを放り込んだ瞬間から鯉が飛びつく。。勝負どころはいかに「合わせて釣上げるか」なので常に集中!ウキに集中!自然のUFOキャッチャーをやっているようなものだ。「そこに取り上げたい品物(魚)があって、いかに持ち上げるか(合わせるか)・・

結局、1時間で7、8匹の鯉が釣れた。


平日だったので、釣り場はガラガラ・・というより誰もいない。貸し切り状態で十分に釣りを楽しめた。これで1時間しか経っていないのだから・・そんな充実感も嬉しかった。

新規開店のおしゃれカフェで昼食

最後にこれまた、あることは知っていたのだが、なかなか足を運べなかったカフェに昼食を食べに行った。

ここは上記の釣り堀よりも自宅に近い所にあり、通勤の時、駅まで歩く時の通り道沿いにある。3月に開店。しゃれた感じの店で一度は入ろうと思っていた店である。店内は木目風で窓が大きく天井が高くやや暗めな感じ。ナポリタンとアイスコーヒーを注文した。


店舗は住宅街の真っただ中にある。明らかにターゲットは近所の主婦層・・そんな想像通りの方々で店内はほぼ満席状態だった。釣り堀とは正反対の混雑に少々戸惑ったが、良い雰囲気でおいしく昼食をとる事ができた。

思いがけない非日常の出来事で気分転換

職場異動から10ヶ月が経過。そろそろ職場にも仕事にも慣れて来た・・と同時にストレスも増えて来ている。。かつては、そんな職場のストレスはあってはならない、掻き消したいという気持ちが先行して・・そんな気持ちがさらなるストレスを生むような悪循環だったが、最近はそんなストレスにも慣れて来た。

ストレスとウマく付き合って行くためにも、今日のような非日常の気分転換は大事にしたいものである。

父命日の墓参り 18年目に思うこと

思い起こすこと18回 父が倒れてから亡くなるまで 昨日が父の命日。毎年の事であるが「倒れた日」の3月14日から「亡くなった日」の19日までは私の中で当時の回想が優先される。特にそうしようと思っているわけではないのだが、頭の中に蘇ってしまうのだ。 今年も例外なく父が倒れたあの日、泣...