2021年8月12日木曜日

夏休みの海水浴 自粛と思い出の両立

手洗い・消毒の徹底とマスク着用の海水浴

 今日は海水浴に行った。

このご時世に不謹慎かもしれないが、夏休みに子供をどこにも連れて行ってやれていない。「海くらいは1回は行きたい」という子供(小学6年)の要望を聞いての事だ。


近隣の海水浴場がほとんど閉鎖される中、数少ない「開いている」ところを探し、朝から泳ぎ始め、昼前に人が多くなってきたら引き上げる「半日作戦」である。


おかげで人混みは避けられた。朝の海岸はガラガラだった。


時折、上空をヘリコプターが飛ぶ。テレビ局の取材のようだ。冷やかし半分なら勘弁してほしいものだ。混み始めた海水浴場の映像を放送して何を言いたいのか概ね想像は付く‥がそのリポーターには言ってやりたい。


では、夏休みの小学生をどこに連れて行けばいいのですか。


あなたは小学生に「自粛中だから今年の夏休みはお出掛けなし」と言えますか。


こまめな手洗い・消毒を徹底し、なるべく人との距離を取る。海岸でこそマスクはしなかったが、海の家に入る時や海岸周辺を歩く時はマスク着用。そんな海水浴だった。


激辛ラーメンとチャーシューメン

海水浴開始から2時間程、小腹がすき、海の家の「外の席」に座って軽くラーメンを食べた。海水浴では身体が冷えるので、休憩中は「温かいモノ」を食べるのがウチの定番であるのだが、少々勘違いして注文してしまった「辛ラーメン」。


鍋に入っているところなどは海の家らしかった。。が、その辛さに驚愕!世間的には「大したことない」のかも知れないが、私は二口でギブアップとなった。

麺だけをスープを落として食べた。

通常なら傍にいた子供に「一口だけ食べてみな」と言って辛さを共有するのだが、今は家族であっても一旦他者が口を付けたモノを食べるなどNG。。子供は「チャーシューメン」をおいしそうに食べていた。

昼前に海水浴終了 昼食は海の幸

ゴムボートで遊び、波で遊び、少し海岸で野球をして‥一通り遊んだところで海岸で昼食、軽く昼寝をして午後も海で遊ぶのが毎年の流れだが、今日は昼前に人が増えて来たところで海水浴終了。昼は近くの食堂の「テラス席」で海の幸をいただいた。


これがウマイのなんのって。。昼食は海の幸を堪能することができた。

私たちが食事をし始めた頃から、急に周囲が混雑し始めた。「テラス席」から外を見ると道路も渋滞が始まっていた。渋滞に巻き込まれ、帰りが遅くなってしまう事を心配したが、今日は「先手先手」の行動だったので、帰りも渋滞には巻き込まれず、スムーズに帰宅できた。

あっという間の半日海水浴。

夏休み唯一のお出掛け。

子供にとって「いい思い出」とまでは行かないだろうが、マスクを着けて海岸を歩いた経験は、それはそれで時代を反映した特徴ある思い出になるかも知れない。


父命日の墓参り 18年目に思うこと

思い起こすこと18回 父が倒れてから亡くなるまで 昨日が父の命日。毎年の事であるが「倒れた日」の3月14日から「亡くなった日」の19日までは私の中で当時の回想が優先される。特にそうしようと思っているわけではないのだが、頭の中に蘇ってしまうのだ。 今年も例外なく父が倒れたあの日、泣...