2021年11月25日木曜日

縮小された釣り場でなんとかやってる平日釣り

平日ならなんとかできる工事中の堤防釣り

平日、快晴、無風、中潮の好コンディション。残念ながら工事が始まり大幅に縮小された釣り場。場所が確保できない心配もあったが、何とか確保。7時前には釣りを始める事ができた。



堤防は本格的に工事が始まっているようである。なるべく早く工事が終わり、元の広々した釣り場に戻ってもらえるよう祈るばかりである。

ただ、今日は快晴!空も海も青く広く。いつもながら日頃の喧騒から解放された気分に浸るには十分な景色だった。





フグに始まりフグに終わる釣果

今日は一投目からアタリがあった。そこそこの引きで幸先良しと思ったのだが、釣れてみればやや大型のフグだった。

今日は風がなかったからだろうか、コツコツと魚がエサをツツイテいる(だろう)感じもよくわかった。釣れるまでは行かなくともコツコツからアタリに移行して最後はバレル‥という事が何度もあった。かなり釣りを楽しむ事ができたのだが、実際に釣れた魚はすべてフグだったことから考えると、コツコツ来ていた魚たちもみんなフグだったかな‥などと想像してしまう。

ウツボが釣れた!隣のおじさん

隣でサビキ釣りをしていたおじさんに強いアタリがあり、一生懸命引き上げていたのだが、釣上げたのがなんとウツボだった!

後で調べたのだが、ウツボは食べるとウマイそうだが、獰猛で釣れた時には相当な注意が必要とのこと。おじさんもウツボが釣れることは想定していなかったらしく、相応の準備をしていなかったようだ。

5、60cmはあるしっかりしたウツボだった。確かに噛み付かれたりすれば事故になりかねないような元気さだった。おじさんは釣上げた後にしばらく放置し、少し弱ったところを見計らって仕掛けを外してリリースしていた。

あんなの(ウツボ)釣れるんだ‥!!

私の率直な感想である。ホントに海釣りは何が起こるか分からない。

ラインが不足 交換用を持っていてよかった

私としては初めての経験だった。ラインが不足してしまったのだ。


サビキ釣りから始めた昨年。なぜリールにこんなにたくさんの糸(ライン)が巻き付いているのか、よく理解できていなかった。


いくら何でも100mも遠投しないし‥


今年から「ちょい投げ釣り」を始めてラインの消費が極端に多くなったのは実感していた。原因は「根掛かり」である。

今日も何度も根掛かりがあり、仕掛けごとラインを切らざるを得ないケースも2度あった。その度に10m程度のラインを消費してしまう…あまり良い例ではないのだろうが、長い長いラインがリールに巻き付いている理由がひとつ分かった気がした。

ちなみに「予備のライン」は用意してあったので、初めて「ラインの交換」をやった。やってみると案外簡単で10分程で交換できた。


なんかカッコ良くない 釣り場で響く話し声

今日は最後にこんなことを書いておきたい。平日に釣りに来るとよく目にする光景なのだが、今日も友達同士で釣りに来ている学生(男の子二人)の姿があった。

特にガラが悪い訳でもない。礼儀やマナーに反している訳でもない。なので結論としては「問題なし」なのだが、今日少し気になったのは「話し声」だった。

狭くなった釣り場とは言っても開けた屋外。本人たちはマスクもしている。悪びれた感じもない。大いにコミュニケーションを取り、意見交換すべきである。そんな経験は彼らの将来に大きな財産や武器になる。その辺は理解しているつもりなのだが‥

ただでさえ人気の少ない釣り場に響く二人の話し声。。。

どうやら学校での先生の不満や、勉強の方法など「雑談」に花が咲いているようだった。1時間、2時間‥とにかくずーっと話している。その会話能力には恐れ入る気もする。でも理由はわからない。何となく感じる私の違和感は何なのだろうか‥

簡単に言い切ってしまえば「爽やかさに欠ける」「カッコ良くない」のである。

オジサンに言わせてしまえば「それ、学校で会った時に話せば‥」と思ってしまう。釣りに来て、周りに聞こえる声で、延々と話すことなのだろうか‥。
二人で釣りに来るような仲なのであれば、周囲に聞こえない程度の声で気になる女子の話とかすればいいのに‥。

どーでもいーオジサンの自論が最後になってしまったが、とにかくしっかり気分転換できた一日だった。


2021年11月11日木曜日

久しぶりの平日釣りは快適だったが大問題が

貴重な平日休暇の釣り まさかの立入禁止!

久し振りの平日釣りが実現した。「朝3時起き」をしなくていいのは気が楽。でもせっかくの釣りなのであまり遅出にならないよう、通勤日と同じ「5時起き」にした。6時半には釣り場に着いたのだが‥なんと‥


なに‥?

これ‥なに‥?

エッ‥これ‥なに‥?

なんとなんと釣り場のほとんどが「立入禁止」に。一部釣れるところもあるのだが、残っているのは感覚的に1~2割程度のスペース‥。オリンピックが終わって9月からようやく解放されたのに、まさかの再度の立入禁止。。。(涙)

なんでも岸壁の先端に亀裂が見つかり、上から海面がのぞける部分もあるとか‥残念だが‥非常に残念だがそれなら仕方ない。素人考えだが堤防の亀裂なんて最高レベルの危険度のように思える。確かに安心して釣りもできないし。。。

仕方なく「一部残っている」堤防の付け根部分で釣りを開始した。


板について来た投げ釣りだが微妙な釣果

今日は強風だったが、天気も良く、快晴の青空の下、広々した海にジェット天秤を放り投げる爽快感はサイコー!今シーズンから始めた「ちょい投げ釣り」もかなり慣れて来て気分は上々だったが‥なかなか釣れない‥今日は開始から間もなく10㎝ほどのシロギスが釣れた。


ちょっと幸先良し‥と思ったが、その後は膠着状態が続く‥10時を過ぎてから意外にもこんなものが釣れた。


「バイガイ」という貝だそうだ。「たまたま針に引っ掛かった」わけではなく、明らかにエサのアオイソメに「食いついて」いるようだった。

不勉強かも知れないが「貝って釣れる(エサに食いつく)んだ‥」と率直に思った。このあともう1匹釣れたので合計2匹の「バイガイ」が釣れたのだ。

あとはクサフグ4匹。。。放り出すようにリリースしてやったが。。。今日はそんな感じだった。


周囲では爆釣れのニーチャンたちが

ところで、今日は周囲を見ると釣り人は10人ほど。立入禁止さえなければ釣り場はスーカスカなのに、「一部」のスペースしかないのでなんだか密集した感じだった。


そんな中で、とある3人組のニーチャンたちが「爆釣れ」していた。。。フツーの足下でのサビキ釣りをしていたようだったのだが‥「仕掛けを海に入れては釣れ、釣って入れ」の繰返し。歓喜の連発‥アジかイシモチか‥3人で2~30匹は釣ったのではなかろうか‥羨ましい。。

不思議だったのは「釣れているのはその3人だけ」だったということ。ニーチャンたちのすぐ隣で投げ釣りをしているオッチャンは全く釣れず。そのオッチャンのさらに隣でサビキ釣りをしていたオトーサンも釣れておらず‥そして私も‥。

3人のニーチャンだけが釣れている‥特別な仕掛けや釣り方をしていたようには見えず。釣れて歓声を上げてスマホで写真撮っている時点で初心者っぽかった。。

「場所当たり」なのだろうか。「そこだけ釣れる」なんてことがあるのだろうか。これもまた自然たる所以の偶然のようにも感じた(ニーチャンたちには悪いけど‥)。

強風がもたらす幻想風景

今日は海面に白波が立つほどの強風でうねりも大きかった。快晴の青空も手伝って海がより迫力に満ちて幻想的な風景を見る事ができた。




岸壁の亀裂による立入禁止なんて本当に残念である。いつ頃復旧されるのかも今のところは不明。そもそも復旧できるのだろうか。メインの釣り場だっただけに残念である。何とか早く復旧してほしいものである。


2021年11月6日土曜日

特に興味のない超常現象が自身に起こった時

自家用車のオーディオが故障した

10月に自家用車を買い替えることになり、手続関係や支払い手配など徐々に進めている。以前の記事でも少し触れたが、今回の買い替えの直接的な原因になったオーディオの故障に関しては、少々腑に落ちない出来事があった。


幼少期の頃から、何台の「自家用車」に乗っただろうか、もちろん、ウチもそんな大ブルジョア家庭という訳ではないが、恐らく7~8台「家の車」は変わっているだろう。私の記憶する限り「オーディオの故障」は今回が初めてだったと思う。

その事がどうも腑に落ちない‥

ただの偶然と言ってしまえばそれまでなのだが‥

オーディオ故障の不思議なタイミング

今回、5回目の車検。乗り始めてから11年目となる車。そろそろ「いいかげん買い替えれば?」‥というレベルの年数だったが、自分としては買い替える気はなかった。修理費用がかなり掛かるが5回目の車検を通して使い続けるつもりでいた。


理由は長男が再来年免許を取れる年齢になるからである。免許を取ったら練習代わりに古い自家用車を使わせようと思っていた。その考えを覆させたのが今回のオーディオ故障だった。カーナビと連動していて修理に10万程要するとのことで‥

10年使っている車である。何が故障したところで何の不思議もないが‥上述したように10年近く乗った車は今回が初めてではない。でもどうして今回はオーディオが故障したのか‥母が亡くなって半年ほどしたところで‥。

母の面倒を見るために買った車

思えば今の車は当時まだ元気だった母と相談し「今後、病院の送り迎えなどで使うことも多いだろうから‥」ということで、足腰の弱い母でも乗りやすいような車種を選び費用を折半で購入した。もちろん、当時幼少だった私の子供たちのための使用も前提だったが、最も優先したのは母と祖母(当時健在だった)の用途だった。


車購入後の数年後に祖母は亡くなり、そして母も昨年亡くなった。。

表題の通り超常現象的な話は嫌いではないのだが特に興味はない。「信じるか?」と問われれば‥「あんまり‥信じない‥かな‥」という感じなのだが、今回のオーディオの故障のタイミングに関しては‥もしかして‥と思わざるを得ない部分が多い。

「もう、あたしの面倒見るための車は処分しなさい」

そんな母の遺志なのだろうか。亡くなった者の遺志が現実の世に影響を及ぼす事(直接的に機械の故障という形で)などあるのだろうか‥。

18年前にあった不思議な体調不良

そんな思いに耽っていいるうちに、ひとつ思い出したことがあった。18年前、父が亡くなった時のことである。特に誰にも話している訳ではないのだが、思えばその時も腑に落ちない出来事があった。


母とは対照的に、父は急に倒れて急に亡くなった。それまで毎朝、早朝の散歩を欠かさず、足腰の悪い母に代わってスーパーに買い出しに行くなど‥定年後の自由を満喫しているようだった。孫(私の長男)も産まれ、私自身少し親孝行ができたか‥などとも思っていた。

そんな父だったが、ある日突然倒れ、一週間後に亡くなった。68歳だった。

あまりの突然の出来事で大変混乱したことは記憶に新しいのだが、そんな中でひとつ不思議なことがあった。

それは、父が倒れる前日に私自身が妙な体調不良を感じていたことだった。

一大事が起こる前日に‥何かが違う

元々私はよく頭痛を起こすことがあり、その日も軽い頭痛があった。でも普段とはどうも違う。何となくだるさやめまいも感じる。でも体温は平熱。決定的なカゼという訳ではない。普通に仕事もできるし‥でも何となく体調がおかしい。。。のだ‥。


周りの人からは「少し疲れてるんだよ」とか「寝りゃ治るよ」とか言われたが、自分でもそう思っていた。たまたまその日は仕事帰りに飲み会があり、それにも参加した‥そんなレベルの体調不良なのだが、でも明らかに体調が悪いのである。念のためカゼ薬も飲んだが変わりなし‥

何か変だ‥いつもと違う‥

という考えを持ちつつ帰宅した事を今でも忘れない。

その次の日の早朝に父は倒れた。そして一度も意識を回復することなく亡くなった。

「お告げ」か「知らせ」か「単なる偶然」か

私の体調不良が次の日以降も続いたかどうかは全く覚えていない。それどころではなかったからだ。。


父の急変は私の体調不良に何か関係があったのだろうか。

父が私に何かを伝えようとしたのか、血のつながった者に異変が起こることを伝える「虫の知らせ」なのか‥

それとも「単なる偶然」か。。

今となっては何もわからない。誰に話す気も無ければ話す必要もない。

ただ、父の時にも母の時にも起こった「腑に落ちない出来事」は私の記憶としてここに記録しておきたいと思う。


2021年11月3日水曜日

子供とサッカー観戦 めずらしくいい日だった

大混雑を想定しての祝日サッカー観戦

宣言的なものが解除され、世の中が落ち着いて来たことを受けて久し振りに子供とサッカー観戦に行ったのだが、今日はめずらしくやること成すことウマく行く日だった。取り留めもない些細なことばかりなのだが、ウマく行ったことの連続で気分のいい一日だった。


まずは、試合場となるスタジアムに着いた時のこと。昼食のために立ち寄ったファーストフード店。。スタジアム敷地内の店舗だったので大混雑・長蛇の列を覚悟していたのだが、予想に反してガラガラ‥ほとんど待たずにスムーズにテイクアウト。

チケットを持って入場すると、すぐに係員がやってきて「どうぞ!」と手渡してくれたのが‥なんと「ユニフォーム!!!!!」

企業名がたくさん入った「今日限りのレプリカユニフォーム」だと思うが、しっかりした感じユニフォームだった。子供と私に一着ずつで計2着!親離れが始まり、私の前ではほとんど無口、無表情の子供(小学6年)もこれは嬉しかったようで、「ユニフォームなんてくれるんだ!」と喜んでいた。

天気よし座席よし試合よし!

そんなこんなでご満悦な気分に浸りながら座席を探す‥今回は上層席(選手を近くで見れる下層席が満席で取れなかったので)となってしまったのだが、席に着いた時に子供が一言「あっ、オレ、こっち(上層席)のほうがイイかも」。


親としては選手を近くで見れる下層席の方が迫力があっていいのでは‥などと勝手に想像していたのだが、子供としては前回座った下層席よりも全体が見渡し易い上層席の方がいいとのこと。次回も来る時は上層席がいいらしい。

座席の思わぬ「好評」でまた気分が良くなる。。

天気も良く、座席での昼食は気分が良かった。昼食を食べ終えて試合開始まで残り30分。会場の雰囲気をゆとりを持って味わえた。予定通りに事が運ぶ!いい気分である!

そして試合開始。応援していた東京FCは今日は常に優勢‥というか軽いワンサイドゲーム。。安心して楽しめる‥そんな展開だった。結果4-0の圧勝!気分良く会場を後にした。

観客1万8千人なのに帰り道はスムーズ

帰り道は予想通りの大混雑だったが、駅のホームに辿り着くや否やすぐに電車が到着。混沌とする中でたまたま車両の入口が私たちのすぐ横に止まる。。流されながらすぐに電車に乗れた。些細なことなのだが大混雑の中でスムーズに乗車!

地元駅に着くと30分に1本しかないバスがちょうど発車時間。これまた待ち時間なしでまんまと乗車。1万8千人の観客がいた中で帰り道が待ち時間なし。。。何とスムーズに帰宅できてしまった!

何から何までうまく行った一日。。

たまにはこんな日があってもいい。。。

いい日を存分に満喫 余計なことは考えない!

そーいえば昨日は会社で失敗ばかり。。ここぞとばかりに上司からはイヤミの連発。サービス残業で帰りは遅く散々な一日‥というかそんな散々な日々が定常化しつつある。どうせ明日からもロクな事がない日々なのだろう。

だったらたまにはこんないい日があってもいい。

余計なことは考えずにそんないい日に浸ってやろう‥とそんな風に思った一日だった。


父命日の墓参り 18年目に思うこと

思い起こすこと18回 父が倒れてから亡くなるまで 昨日が父の命日。毎年の事であるが「倒れた日」の3月14日から「亡くなった日」の19日までは私の中で当時の回想が優先される。特にそうしようと思っているわけではないのだが、頭の中に蘇ってしまうのだ。 今年も例外なく父が倒れたあの日、泣...