2022年6月15日水曜日

コノシロ爆釣れ!釣っても釣ってもまだ釣れる!

 悪天候で釣りに行くのを迷ったが

今日の天気予報は「雨のち曇り」。午前中は小雨で午後は曇りだった。出発前の自宅付近は普通に雨が降っており、かなりへこんだ。今日は大潮で会社は休み。数少ない両者が一致する日なのだが、残念ながら悪天候となった。


「午後は曇り」の予報を信じて、朝の出発を少々遅らせ、11時頃から釣りを始めた。最初は霧雨のような感じだったが、昼前には止んで「曇り」となったのだ!


予報が当たった!!


平日・悪天候である。釣り場はほぼ貸し切り!やや寒かったのだが、広々と釣りをすることができた。


コノシロ爆釣れ! 12匹!

前回同様に今日も好調だった…というか前回を上回る好調さだった。コノシロが面白いように釣れるのである。ダブル1回。初めてのトリプルもあった。


私は想定していない事が起こると、スグに反応できない。ダブルは一度アジで経験したことがあり、スグに喜びを感じられたのだが、アタリが来て仕掛けを引き上げ、魚が3匹上がって来た時は、何が起こったか反応できなかった。その「引き」の重さに少々戸惑った程度だったが、釣上げてからジワジワと喜びが込み上げ、結局写真を撮った。

結局今日はコノシロ12匹。。5匹だけ締めて持ち帰り。7匹はリリースした。釣れた「食用可」の魚をリリースしたのは初めてだった。


虎穴に入らずんば虎子を得ず。。

相当大袈裟だが(笑)そんな気分だった。「午後には止む」という天気予報ではあったが、家を出る時は普通に雨が降っていたのだ。

さらに昨年の今頃、同じような状況(雨のち曇りの予報)で釣りに来た時は、最終的に大雨に見舞われ散々な思いをした経験がある。「日頃の行い」なのか「運」なのか「単なる偶然」なのかは分る術もないが、とにかく今日は良い方に転がってくれてよかった。

ただし、自然を相手にしている事である。今日は単なる雨と風であったが、それでも海は荒れている感じだった。無論、警報などが出ている時は絶対に釣りなどに出掛けない方がよいことを悟った。

2時間で打ち止め 2年ぶりの打ち止め

久しぶり…というか2度目なのだが、今日はエサが終了したところで釣り終了とした。近くに釣具店がある。続けたければエサを買って来ればよい事なのだが、十分楽しめたので「打ち止め」にしたのだ。一昨年の9月、まだ釣りを始めて間もない頃にあった「アジの爆釣れ」以来だった。


帰宅後、持ち帰った5匹は内蔵処理して保存。前回は小骨が多く子供たちに不評だったが、今回はしっかり小骨も処理して、また天ぷらにでもしようと思う。





2022年6月12日日曜日

つきあい難い人と仕事をしなければならない時

職場の人間関係が崩れている今日この頃

とある仕事を共に担当している女性T。かつてはウチの職場でアルバイトをしていたが、私が異動で8年間別の事業所にいる間に正規採用されたらしい。今、このTから仕事の引継ぎを受けているのだが、人間関係がうまく行っていない。


かつての私の印象では、Tは人見知りが強く、コミュニケーション能力が低い。Tから仕事の引継ぎを受ける話を聞いた時に、多少は想像していたのだが、やはり現実になった。簡単に言えば、現在ケンカ中。雰囲気は「険悪」なのだ。

もちろん、人のせいにばかりしてはいけないが、Tは仕事の説明をする時の口調が荒く早く、なぜか怒り口調だ。疑問点を聞き返そうとすると、「今説明したばかりなのに…」と言わんばかりに怒り度合いが増し、その場に強い緊張感を生じさせる…。


職場で受ける完全シカト

そんなことの繰返しを半年ほど繰り返してきたが、少々疲れを感じて来たので、上司を交えての話し合いを求めた。話し合いの場はすぐに設定され、私としては「話口調が厳し過ぎることに疑問を感じ、仕事がやり難い」と率直に話した。Tも「私も言い方に気を付けますね」と話し、その場の「話し合い」は円満に終わったように思ったのだが…


次の日からTの「完全シカト」が始まった。。

かろうじて仕事の話はするが、それも「あなたのこと嫌いです」という態度に満ち満ちた言い方と態度。。要するに職場での接し方について率直に意見された私に「復讐」が始まったのだ。


職場での緊張感 リスペクトは勘違い

他方、私としては厳しい口調で業務説明するTをリスペクトする部分もあった。職場においては緊張感は大切だからだ。Tがその緊張感を保つために、あえて先輩である私に厳しい口調で業務引継ぎを行っているのであれば、その心意気はリスペクトに値する…そう思って半年間はその口調を不問にしてきたのだが…


どうも私のリスペクトは勘違いだったようだった。。


さらに「話し合い後のシカト」である。


これでは「ただのガキ」である。


何のために職場の上司を交えて正々堂々の形で話し合いの場を設けたのか、Tには理解できていなかったようだ。陰湿な職場内のイザコザを回避するための「話し合い」だったのに。。Tはアラフォーで組織の在り方を理解できてない人見知り女…厄介な人間と組まされたものだ。。


仕事の能力はあるがつきあい難い。


こーゆータイプは職場で一番厄介。。


加えてこーゆータイプは人見知りが多い。


そして、こーゆータイプは別の職場に移し難いので、ひとつの職場に長年居座るケースが多い。なので、おのずと職場の強者となりモンスター化する。。


どうも、Tはそのタイプのようだ。


あーメンドクサイ。。


オレは悪くない…の後に待っていたモノ

私自身、社会人となって25年。そんなタイプの人間は数多く見て来た。なるべくそーゆータイプとは接点を持たず、あたり障りないように心掛けて来たのだが…今回はあたり障りなくというわけには行かない。ガチに一緒に仕事しなければならないからだ。


思えば、数年前にも同じような輩と組まされたことがあった。その時の私は真っ向から「拒絶」だった。一緒に仕事を始めてから1ヶ月も経たないうちにコンビ解消を上司に進言。結果、5ヶ月後にコンビ解消。私は担当を外れることとなった。

しかし、その後に待ち受けていたのは降格処分。。それが直接の原因かどうかは不明だが、3年後に異動…今の職場に移ったのだ。

当時はすべて相手のせいにしていた。相手は職場でモンスター化している輩なのだから相手が悪い。オレは悪くない…の一点張りだった。

モンスター社員とつきあう方法

そんな経験もあり、今のTとは何とかうまくつきあって行こうと試行錯誤しているが…結局、「完全シカト」の状況だ。大変メンドウで大変なストレスを感じるが、今はかつての二の舞を避けようとしている自分がいる。


なので今は、

仕事のことだけ話せばいい

ここ一週間はこんな感じでTに接している。話すときは大変苦痛だが、別に友達になる必要はないし、究極は仕事さえ進められればそれでいいのである。

今、私がポイントにしているのは、Tに妙な形で媚びたり、話し掛けたりしないこと。廊下ですれ違ったり、不意に給湯室などで会ってしまっても仕事以外ではこちらも「完全シカト」する。変に機嫌を取ろうとしない分、究極のストレスは回避できている。そのうち、ほとぼりも覚めるだろう。そうしたらゆるゆると関係を回復して行けばいいのだ。

結果的に、うまくストレスと共存できている自分がいる。必要以上に職場で強者になっている輩はどこにでもいるのだから…。こーゆータイプとガチにやりあっても無駄である。自分が損をするだけである。


ストレスとの共存


最近の私の職場でのテーマはこれである。


2022年6月10日金曜日

思いがけないけど大事にしたい非日常

 長男が骨折・入院・手術 経過処置の通院

今日は休暇だったのだが、思いがけず非日常の連続で違った気分に浸った一日だった。

まずは午前中、長男の通院に付き合った。

大事には至らなかったのだが、2週間ほど前に学校の球技大会中に人差し指を骨折したとかで、先週、手術をした。


3日間の入院、手術は全身麻酔で実施、昨今の社会状況の影響で付添い・面会禁止。手術当日は少々不安にもなったが無事終了・退院となり、数日後の今日は経過処置の通院。近所の総合病院へ長男を連れて行き、処置終了後にそのまま学校まで連れて行った。

母が亡くなってから1年半・・最後は3年ほど入院していたので「家族を病院に連れて行く」という事をしたのは・・4年ぶりぐらいだろうか。あまり思い出したくない感覚だったが、思いがけない出来事だった。

里山の釣り堀に初チャレンジ

長男を学校に送った帰り、学校そばにある釣り堀に初めて立ち寄った。以前からあることは知っていたのだが、わざわざ足を運ぶほどの興味もなかった。街中からちょっと外れた里山にある釣り堀である。


今日は近くまで来たので「ついで」のつもりで1時間程チャレンジしてみた。もちろん海釣りのように景観を楽しみながらできるものでもない。釣り上げた魚は持ち帰れない(即リリース)。その場で料理してくれるわけでもない。あくまでも「アタリ」を楽しむ・・という釣り堀だ。

でも、おもしろかった。

基本的に練りエサを放り込んだ瞬間から鯉が飛びつく。。勝負どころはいかに「合わせて釣上げるか」なので常に集中!ウキに集中!自然のUFOキャッチャーをやっているようなものだ。「そこに取り上げたい品物(魚)があって、いかに持ち上げるか(合わせるか)・・

結局、1時間で7、8匹の鯉が釣れた。


平日だったので、釣り場はガラガラ・・というより誰もいない。貸し切り状態で十分に釣りを楽しめた。これで1時間しか経っていないのだから・・そんな充実感も嬉しかった。

新規開店のおしゃれカフェで昼食

最後にこれまた、あることは知っていたのだが、なかなか足を運べなかったカフェに昼食を食べに行った。

ここは上記の釣り堀よりも自宅に近い所にあり、通勤の時、駅まで歩く時の通り道沿いにある。3月に開店。しゃれた感じの店で一度は入ろうと思っていた店である。店内は木目風で窓が大きく天井が高くやや暗めな感じ。ナポリタンとアイスコーヒーを注文した。


店舗は住宅街の真っただ中にある。明らかにターゲットは近所の主婦層・・そんな想像通りの方々で店内はほぼ満席状態だった。釣り堀とは正反対の混雑に少々戸惑ったが、良い雰囲気でおいしく昼食をとる事ができた。

思いがけない非日常の出来事で気分転換

職場異動から10ヶ月が経過。そろそろ職場にも仕事にも慣れて来た・・と同時にストレスも増えて来ている。。かつては、そんな職場のストレスはあってはならない、掻き消したいという気持ちが先行して・・そんな気持ちがさらなるストレスを生むような悪循環だったが、最近はそんなストレスにも慣れて来た。

ストレスとウマく付き合って行くためにも、今日のような非日常の気分転換は大事にしたいものである。

2022年5月30日月曜日

今日も釣れた!連勝気分で上々の一日

新しい釣り場へ やっぱり開放感がほしい!

今日はGWとは違い堤防釣りではなく、3月に行った漁港に再チャレンジした。今日は漁港の外側、正確には河口となっているところをポイントとした。


新規の場所だったが、平日だったので場所取りの必要もなく気楽だった。3月に行った漁港内側に比べると海がよく見え、何より開放感があって良かった。やはり海釣りは開放感が付いてほしい‥という私のちょっとした願望も満たしてくれる場所だった。

ただ、今日は快晴で、当然ながら炎天下での釣りとなった。1時間程釣っては休憩(日陰で休む・トイレに行く‥)するなどして体調管理には気を遣った。日焼け止めクリームもばっちり塗っての釣りだった。


新しいアイテム導入 撒きエサの釣り

前回の小鯖20匹が忘れられず、今日は釣針を4号と小さ目にして、撒きエサをして釣ってみた。新しいアイテム、新しい釣り方である。


エサを浪費する感があるが、いちいち小網にエサを注入するサビキ釣りに比べると楽チンな感じがした。しばらくはこちらの方式を主流にして行きそうである。

そして、釣りを開始して間もなく、15㎝程のサバが釣れた。

快調である。人気も少なく、広々した空間でゆっくり釣りをする‥しかも釣れる!幸先が良い!


初めて釣れた!30㎝クラスのコハダ

そして、釣り開始から1時間ほどしてから、今までにない大物が釣れたのだ!30㎝クラスの「コハダ」という魚である。


3年程前、釣りを始めてまだ間もない頃、アジの回遊に遭遇して爆釣れしたことがあった。20~30㎝クラスのアジがバンバン釣れ、夢中になっていた‥あの時のアジの大きさを上回っていた。コハダの1匹目が取れた時はドキドキものだった。

結果的に3匹のコハダが釣れた。

4時間程釣ってエサが無くなった11時頃に今日は終了とした。

前回のGWの時は小さな小鯖がたくさん釣れ、今日は大物がバンバンと‥連勝気分に浸って大満足の釣りだった。


釣れるようになって来た 充実感のある釣り

本やネットで得た情報に加え、釣り場で見た「ウマい人」の釣り方を真似たりして、少しずついろいろな釣り方を覚えて来た事が効果を発揮して来ているのだろうか。釣れる回数が増えるほど、充実感が加速する。。

とても良い気分転換になっている「釣り」が、最近はさらに充実しつつあるように思える。

追伸

二日後、釣った魚たちは天ぷらにしておいしくいただきました。



2022年5月5日木曜日

小鯖大漁! 混雑覚悟の釣りは大成功!

朝3時起床 ギリギリで場所取り成功

今年のGWは3連休のみとなった。そのうちの1日は自宅持ち込みで仕事をするような有様だったが、そこそこ充実できた3日間だった。

長く避けていた「休日の釣り」であったが、最近は平日に行くこともなかなか実現できていないため、3連休最終日の今日、混雑覚悟で行ってみた。

今回は前回の漁港ではなく、いつもの堤防の釣り場に行った。工事のために行われていた釣り場閉鎖がGW中だけ解禁になったからだ。


朝3時起床。5時には現地到着。「休日の釣り」は最初に「場所取り」という大仕事があるのだが、なんとかギリギリで場所確保!

場所は確保できたが、やはり混み混み・・。

風景などあまり堪能することもなく、早々に釣り開始となったのだが、今日は釣果の方が快調だった。一投目から小鯖が釣れた。。


小鯖大漁! 仕掛けを入れると釣れる!

今日は「小鯖デー」のような日だった。海面に魚がいるのが見える。見える所に仕掛けを入れると釣れる!!といった感じだった。周囲の家族連れも大喜び。小さな子が小鯖をバンバン釣っていた。さぞ良い思い出になったのだろう。


私も例外なく釣れた。最初は深い底の方にサビキを落としていたのだが、あまり釣れなかったので、周囲の皆さんの真似をして海面付近で狙い出した途端に釣れ始めた!結局、私は20匹の小鯖が釣れた。

人の目から見えるところ(海面付近)で魚を狙う(そして釣れる)なんてちょっと目から鱗だった。今日は行き当たりばったりで始めてしまったが、次回はしっかり調べて50匹を目指したい。

釣った魚はありがたく天ぷらにしていただいた。

GWで家にいた子供たちも喜んで食べていた。もちろん私も食べたが、極上のウマさだった!繰り返すが、次回は本当に50匹越えを目指したい!


休日釣りのあるある 釣り場の割込み

ところで「休日の釣り」ではどうしても起きてしまう状況なのだが、「狭い所に無理に割り込んで来る輩」がいる。今日は、残念ながらその輩が私の隣に来てしまった。

手を横に広げれば隣の人に接してしまうようなスペースに割り込んで来た‥20代後半~30代前半くらいのおひとり様男子だった。

「マナー」を語ることは好きではないが「あー‥いるよな‥こんなヤツ‥」というのが隣に来てしまった。いい気分はしない。

輩の表情から察するに、自分のやっていることは理解しているようであったが、我を優先したのだろう。自身もいい気分ではないだろう。こーゆー輩のためにGWの良い雰囲気が台無しになってしまう。そうならないように私も完全無視していた。

ところがその輩、相当上級者で小鯖をバンバン釣上げる。腕は見事だった。しばらくして、向こう隣のお年寄りたちが「スゴイねぇ」と声を掛け出した。すると、輩はお年寄りたちに釣り方を教え始めた。

輩が教え始めて間もなく、それまで釣れていなかったお年寄りたちが次々に小鯖を釣上げる。当然、みんな大喜びだった。


我を貫いてサッと引き上げる輩

1~2時間くらいだったろうか。輩はお年寄りたちに釣り方を教え、自分もそこそこ釣ったところで引き上げて行った。お年寄りたちは「楽しかったよ。ありがとうね」と声を掛けていた。

ただ、擦れた考えかも知れないが、輩は「親切に教えた」わけではなく「聞かれたから答えてやった」くらいの感覚でいるように私には思えた。お年寄りたちが声を掛けなければ、至近距離で気まずい雰囲気の漂う釣り場になっていただろう。

良くも悪くも釣りをしていると、こんなこともある。今回もそのようにしたが、これからも、そのような輩にあまり惑わされる事なく、釣りを楽しみたいと思う。


2022年5月1日日曜日

万年ヒラの理由 スイッチを切ってしまった日

会社入社時 私のスイッチが切れた日

今年の4月、私の5年後輩の女の子が管理職に昇進することが分かった。今は別部署で一緒に仕事をすることはないのだが、長年、先輩後輩の間柄で接してきた間柄。4月1日からは私が彼女に敬語で話している。


情けなくも不甲斐なくもあるが、年下に頭を下げる生活になって、もう12、3年になるだろうか‥良くも悪くも慣れてしまった。いつの間にか職場では最年長クラスの万年ヒラである。

原因を挙げればキリがない。40代の頃は何かと会社のせい、人のせいにして来たように思うが、今となっては最大の原因は自分にあるのだと認めざるを得ない。20年前、私が今の会社に入社した時、私は完全に自分の中でスイッチが切れた状態になってしまっていたのだ。


安心感からスイッチ切れに

私は31歳の時に今の会社に中途採用で入社した。

20代は前職に就いていただが、学生時代を含め、10代後半から20代にかけては、完全な「スイッチON」の状態。常に目標を掲げ、それに邁進して進み続けるような生活を送っていた。いくつかの段階を踏み、いくつかの目標を達成し、転職して今の会社に中途で採用された事も「目標達成」のひとつだった。


しかし、今の会社に採用が決まった途端にスイッチが切れてしまった。今思えばそうなのだ。大きな転換点だった。

自分のスキルを伸ばしつつ、次の目標に進み続けられる。比較的安定した会社なので、無理なく焦らずやっていける‥そんな安心感すらあった。人生の大成功に直結できるステージに立てたと感じた。あとは努力次第で目標達成できると思い込んだ。これが逆に自分の中にあった原動力を失わせてしまったのだ。

燃え尽き症候群‥と呼んでいいのだろうか。


20年経ってようやく入ったスイッチ

転職を甘く見ていたところもあった。職種が変わるのに、その職について事前に調べることもなかったし、今までとは全く違う日々の業務‥困難であるのはあたり前なのに、前向きに取り組もうとしなかった。逃げの姿勢が前面に出てしまっていたのである。


これも理由を挙げればキリがないだろうが、最大の原因は自身のスイッチが切れてしまっていたことにある。やる気不足、パワー不足‥誰も助けてくれるわけはない。

あれから20年経ち、今になってようやく自分の中でスイッチがONになったような気がする。20年切れていた気持ちが入った気がするのだ。

それは後輩に先を越されたからではない。万年ヒラで減俸まで喰らってしまったからではない。あくまでも自分。自分の中で何かに気が付いたからだ。


自分の場合は会社を辞めれば転落人生

大して前向きな考えではないが、待遇に不満を持ち、会社を辞めたところで事業を立ち上げるパワーも実力も覚悟もない。収入が途絶え、待っているのは単なる転落人生だ。


ならば今の会社にしがみつき、年下に頭を下げ、どんな陰口をたたかれようと、前向きに頑張ってみよう‥と思った。それが、今の私の原動力なのだ。

今さら遅い。昇進などとも無縁であろう。夢も希望もない。頑張る動機としてはあまりにも低俗‥。なのだろうがそれでもよい。思いがけず、今、私はスイッチが入った状態になっている。

定年退職まであと13年。私の会社人生の後半戦は「ON」で進んで行く。


本当の自由はある 10代の自分の問いに答える

自由ってなんだ 問いかけた10代の自分

卒業・入学、退職・入社シーズンも一段落した。会社では私の所属する部署に新卒で新入社員がひとり加わった。家庭では次男が小学校卒業、中学に入学した。


毎年の事なのだが、このシーズンになると卒業をテーマにした音楽などを思い浮かべることが多い。私の世代でも誰もが知る卒業ソングは多くある。

そんな中で、当時「10代のカリスマ」と呼ばれていたアーティストの事を思い出した。

語ればキリがないが、楽曲の中に「自由」をテーマにしたものが多く、10代の頃の私は、そのカリスマ性に熱狂したものだった。

「自由ってなんだ」「仕組まれた自由」「縛られ続ける人生」

ここまで書けば、誰のことを言っているか分かる方も多いと思う(笑)。


50代となって思う自分なりの本当の自由

心で熱い何かを感じつつも、答えの出ぬまま、自由を見つけることもできぬまま、気付けば35年の月日が流れた。。でも実は、今になって思うようになったことがあった。

結論から先に書けば、

「自由ってあるんだ」

ということだ。


あくまでも持論である。他の方から見れば失笑に値するかもしれない。だから持論の域を越えないのだが、今になって私は自由を感じている。そして、10代の頃に喚いていた「本当の自由」とはこれなのかも知れない‥と感じている。

51歳‥大偉業を成し遂げたわけではない。事業を立上げて成功したわけでもない。会社で昇進を重ね重役に成り上がったわけでもない。万年ヒラである。でも、今、偽りなく「自由を感じられる」と言える自分がいる。


ぽっかり空いた休日の時間

言い方が悪いかも知れないが、振り返れば普通の人生だった。

卒業-入社-転職-結婚-子育て-介護‥


仕事は相変わらず忙しい。常にプレッシャーと時間との戦いである。会社に寝泊まりしたことも、人間関係に悩んだことも何度もある。でも、そんなこんなで25年生き残って来た。

私には子供がふたりいるが、成長し手が掛からなくなって来た。「日曜日はお父さんと遊ぶ」なんて事もなく。私の休暇日を子供のために使うこともほとんどなくなった。

一方で私は母親の見守り・介護を10年以上続けた。「買い物」から始まり、短い期間だったが「在宅介護」も経験したが、一昨年、母が亡くなったことで介護に使う時間もなくなった。今は月命日に墓参りに行っている。


本当の自由は安心感の上にある

子育てや介護に充てていた時間が、そっくりそのまま「空き」となる。平日は仕事で終電に乗って帰ることもあるのだが、休日はホントに休日なのだ。ホントに時間が空くのだ。。

そして‥

ホントの自由ってこれなのかも

と感じる自分がいる


人に言わせれば「大したことやって来てない」と言われるかも知れない「ありきたりの人生」なのかも知れないが‥「これはやっておいた方がいい」「これはやるべきだ」と思えることはすべてやったような気がする。

「達成感」と言えば美化しすぎだろうが、一応、自分の中でやるべきと思えることはできた‥と思える安心感‥。

その上に与えられる「自由な時間」こそが「本当の自由」なのかと。


人生そんなに悪いもんじゃない

今、休日は残った仕事を家ですることもあるが、それ以外は「自由」だ。誰に気兼ねすることもなく、誰にも拘束されず自由に時間を使っている。誰にも文句言われない。


「仕組まれた自由の果て」なのか‥「誰にも相手にされない中年男の負け惜しみ」なのか‥でも、偽りなく「自由を感じられる自分」を実感できていることも事実なのである。

10代の頃の自分へ答えとして、そして、できれば自分の子供たちに伝えられればと思うのだが、上手く伝えられるだろうか‥

人生は、そんなに悪いもんじゃないと。


ついに終わり 2年半の愛欲の日々も終結へ

予定が合わずLINEの返信も遅れがち 今年の6月頃からだっただろうか、AからのLINEの返信が鈍くなった。誘っても日程が合わないことが多く、最近は会うのが月1回くらいのペースになっていた。 よく考えると、Aはいろいろなことが変化していた。 そっけないLINEの返事。返信の遅れ。そ...