2023年12月31日日曜日

職場異動と塩対応への報復 修復不可能な関係へ

 異動して2年 まさかの再異動

11月に異動を言い渡された。Y事業所は年内いっぱいで、新年からはT事業所に行けとのことだった。


今のY事業所に異動して来たのが2年前の9月。感覚的にはまだ「異動して来たばかり」「ようやく慣れてきた」くらいだったが、まさかの「また異動」である。事情は前の記事に書いた通りだが、全くノーマークの出来事だった。

そして、異動を言い渡された後も早かった。ここ1カ月半、ただでさえ滑り込み的な業務が多い上に急遽の引継ぎをしなければならない。ほぼ休日返上で突っ走り、すべて終了したのが昨日だった。


完全シカト女Tとの完全決裂

完全シカト・冷戦状態に陥った経緯は下記リンク先の通りである。

つきあい難い人と仕事


上司の意向もあり、業務上で決裂した後も、しばらくはこちらから積極的に挨拶を試みるなどして来たが無駄であった。Tの態度は硬化するばかり。向こうから挨拶するどころかこちらから挨拶しても無視もしくは目も見ずに小さな声での返事。「気持ちの良くない挨拶」であることは言うまでもない。いわゆる「塩対応」を浴び続けて来たのだが、さすがに疲れてここ1~2ヶ月はこちらから挨拶もしなくなっていた。


塩対応への報復 救いない大声での怒号

結果的に報復したような形になってしまった。そのつもりは全くなかった。「完全シカト」の状態で表面化させずそのまま出て行くつもりだったのだが・・


あと1週間でY事業所での勤務も終わるという日のこと。朝、職場のドアを開けると不意にTがそこにいた。他に人はいない。職場は私とTの2人だけだった。

あーついてない。あー面倒だ。と思ったがここ1、2ヶ月の流れに沿って私は無駄に挨拶しなかった。しかし、思いがけずTの方から挨拶して来た。私はやや驚きもあったのだが、いつものように無視した。

すると・・Tの口から「どうして挨拶しないんですか?」との言葉・・。何故か笑顔だった。

しかし、この一言で怒りのギアがニュートラルからトップに一気に上がった。身体中に流れる血液が血管を逆流する感覚を味わった。もう止まらなかった。


「オマエが挨拶しねぇからだよ」


「この2年間、お前1回でもオレに気持ちよく挨拶したことがあったか」


「この異動前の時期に、12月になって今年初めてオレに話し掛けて来て、"どうして挨拶しないんですか” じゃねーんだよ」


みたいなことを怒鳴ったが、そのあと何を言ったか覚えていない。そのくらい逆上してしまっていた。


止められても収まらない怒り・怒り・怒り

たまたま、その最中に上司のEが職場に到着したが、もう止まらなかった。状況を察したEがTに「どうしたの?」と聞いている声が聞こえた。するとTは・・

暴言吐かれてます。。。


私は悪くない。私は被害者。。そんなニュアンスがアリアリと伝わって来る言い方。。私はすかさず「オレの言葉が暴言ならテメェが2年間して来た事はハラスメントだ。。と言い返してやった。。その後、Tは黙っていた。

2年間、無視と塩対応をしてきた人間。信頼関係など皆無。異動前の一週間くらいちょっと取り繕って仲良くしてた風にしとけば遺恨も残らないだろう・・明らかにそんな汚い考えを想像できるような振舞いに2度に渡り逆上する感覚を覚えた。

仲裁に入る上司E。「とにかく落ち着いて。落ち着いて。。」

Tに言葉を吐くことは止めたが、何も落ち着いていない、何も解決していない。怒りを鎮めるのにどのくらい時間が・・というよりこの怒りは沈める必要はない。この女に病院送りにされるほどのストレスをいただいたのだから。。


二度と会わない・・ということはないだろう

その後の一週間は当然ながら一言も口を利かず、目も合わさず、近くを通ることも避けた。典型的なケンカ別れである。遺恨だけが残った。。


まぁ・・もう2度と会わないのだからいいだろう。。と言いたいところだが、異動が度重なる私。Tも異動の日がいずれは来るだろう。いつどこで顔を合わせるか、同じ職場に居合わせることになる可能性もあるだろう。

ただ、そうならないことを切にいなるばかりである・・。


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