2022年10月29日土曜日

母の三回忌 喪主としての法要はこれで終わり

合わない予定から感じる子供たちの成長

今日は母の三回忌法要。一か月前程から家族の予定を合わせて今日にしたのだが、後になって長男は学校の授業、次男は部活動の試合が組まれてしまった。


一度、10月中旬の日程で予定していたのを今日に変更した上での出来事だったので、これ以上の調整は難しいと思い、やや強行だったが法要は今日行うことにしたのだ。

受験を控えている長男には学校を休んでほしくない。次男には試合の緊張感や試合における一体感を同級生達と共有してほしい。。そんな思いから、それぞれの予定を優先し、最悪、二人は後日墓参りだけでも・・そんな考えでいた。

おばあちゃんの三回忌。家族の一大イベントと言ってもいい。でも、それよりも優先したいと思わせる予定が出て来る・・こんなところから子供たちの成長を改めて感じた。


 秋晴れの一日 思いがけず家族4人が揃った

一週間ほど前、長男の学校は午前中に終わることが分かり、学校まで車で迎えに行けば、法要の時間に十分間合うことが分かったのだが、次男の試合は法要の時間とまるかぶり。。。「次男欠席」がほぼ確定となった。


しかし、前日になって状況が一変。「試合の日が日曜日に変更になった」とのこと。理由を聞いたがはっきりしない。先生か試合主催者側の都合のようで子供たちにははっきり伝えられていないようだった。

結局、家族4人が揃って三回忌法要を行う事ができた。ここ数日変わりやすく気温の低い日々が続いたが、今日は絵にかいたような秋晴れ、気温もあたたかく、家族で行動するにはこの上ない一日となった。


母の導きか 単なる偶然か

前日の試合日程変更、当日の秋晴れ・・偶然なのか。。それとも何かの意思でも働いたのか。。自分自身、歳をとってしまった証拠なのかも知れないが、今回の出来事は、母の導きがあったような気がしてならない。


法要は滞りなく済み。法要後は墓参りも行い、この上なく順調に運べた一日だった。


喪主としての法要はこれで終わりかな

父、祖母も法要は三回忌までだった。一応、母も法要はこれで終わりにしようと思っている。私が初めて「喪主」となって父の葬儀を行ってから16年。。私が中心となって行う法要はこれで最後かも知れない。役割をひとつ終えたかな。。。妙なところで妙な感慨に浸った部分もあった。


ウチのお墓を建立したのは父が亡くなった時であった。初めてお参りに来たのは長男がまだ1歳の頃。次男はまだ生れていなかった。母も元気で墓の前でピースして記念写真を撮ったりした。不謹慎だと思ったが、子供が小さかったのでなんとなくそんな写真になってしまったのだ。。

喪主としての最後の法要。そんな日を風もない晴天で穏やかに過ごせたことに何だか満足を感じた。


2022年10月12日水曜日

小物ばかりだったが有意義だった秋の釣り

曇り時々小雨ながら幻想的な釣り場の風景

 10月に入って最初の釣り。最近は仕事がかなり忙しく、休暇に自宅持ち込みなんてこともしばしば。でも何とか時間を作って今日も4時半起床。6時半には釣り場に着いた。

曇り時々小雨という天気はあいにくだったが、今日は海上の見通しがよく、水平線がはっきり見えて幻想的な景色だった。


 秋の釣りシーズンで大潮であったこともあり、平日だがいつもより釣り人は多かった。ただ、いつもは釣り場に2~3人しかいないところが5~6人程度だっただけだが。。なので、今日も普通に広々と釣りをする事ができた。


エサ売り切れ ウソでしょ!!!

 ところで、今日はちょっとしたハプニングがあった。

今日は投げ釣りの準備をして行ったのだが、釣り場近くの釣具店にエサを買いに行ったところ。。。


アオイソメ売切れです。


とのこと。。。。。


今、朝6時半。。売り切れって・・・。ウソでしょ!!!


なんでも10月にちょっとした休業を考えているとのことで、エサをあまり仕入れていなかったらしく。。。全く想定していなかった出来事でかなり焦った。

まぁ、あまりメジャーでない釣り場で個人経営している釣具店なので、おやっさんの体調不良や、天気が悪い日などは臨時休業にしてしまったり。。かなり自由にやっている店なので仕方ないのだが・・

サビキ釣りのコマセはあるとのことだったので、やむなくサビキ釣りの仕掛けを買ってサビキ釣りに切り替えた。


サビキ仕掛けにはいくつか種類があった

 そのサビキ釣りだが今日は不調。周囲は結構釣れているのに自分の竿にはかからない。釣りを始めたばかりの頃には、こんなことよくあったのだが今日はなんとなく諦めが付かない。なのでコマセがなくなったところで延長戦を決めた。

改めてコマセを買いに釣具店に行ったところ、おやっさんが教えてくれた。

じゃあ、こっちのサビキ仕掛け使ってみたら。


 さっき買った仕掛けは「ハゲ皮」という種類で、今度は「スキン」を勧めてくれたのだが・・。今までサビキ仕掛けの種類にはあまり気が回っていなかった私としては目から鱗の気分だった。

 そういえば釣りを始めた頃、家の近所にある釣具店のニーチャンに教えてもらったような気がしたが・・当時は「釣りを実行」ことだけで精一杯で「仕掛けの種類」になど頭が回っていなかった。

 今日は消化不良・・意地になって延長戦をしても大して釣れないだろう・・との予感が大いにあったが、一気にやる気倍増。。ちょっと出費したがコマセに加え「スキン」のサビキ仕掛けを購入して延長戦に突入した!


起死回生! スキンサビキが大当たり!!

 結局、「スキン」が大当たり!小物ながら延長戦は10匹以上の釣果だった。今日の全釣果は写真の通り。


 ボラ、ハゼ、コノシロ、ヒイラギ・・といったところ。ヒイラギは「4連」があった。先日覚えた唐揚げにしておいしくいただこうと思う。

 今日はエサの売り切れ、小雨などのハプニングも多かったが、サビキ仕掛けの種類の違いに気付き、さらに仕掛けを替えたことで釣果を出せたことが大きな収穫だった。当然、投げ釣りの方にも仕掛けの種類などがあるのだろう。

 何を言いたいかというと、釣りの奥深さを実感する事ができ、また一歩上達する事ができ、さらにこの一歩を踏み出せたことで、深い広い釣りの醍醐味に気付けたような気がして有意義だった(大袈裟か・・・)

 まぁ、そんなこんなでいろいろ気付けた一日だった。


2022年10月2日日曜日

投げ釣りでやっと釣れた! 5匹の釣果に満足

釣りに行く日は血圧が上がる

 29日の休暇の日に釣りに行った。8月下旬の罹患以来2回目である。天気は曇り。早い時間には時々小雨がパラついたりしていた。陽が出ていないともう寒さすら感じる‥そんな気候だった。なので身体に負担は少ない。今回も朝の薬を飲み、血圧を計ってから釣りに出掛けた。


 毎日血圧を測るようになって分かったのだが、釣りに行く日は少し血圧が上がっている。普段より1時間ほど早く(朝4時頃)起きるため、生活リズムが変わるからだろうか、はたまた、ちょっと気分が高揚するからだろうか、会社に行く日は上がらないのに・・ちょっとした気分転換の影響がこんなところにも現れているのは意外だった。


釣れた!投げ釣りで5匹の魚をゲット!

 罹患以来体調はかなり落ち着いて来たので、今回はサビキではなく投げ釣りをしてみた。今回は「釣り方」に少し注意しながらやってみた。すると釣れた!釣れたのである。今日の釣果は5匹!上々である。


 名前は、コショウダイ(左上)、キビレ(右上)、チンチン(左下:クロダイの幼魚)、ハゼ(右下)。ハゼ以外は調べないと名前が分からなかった(汗)。チンチンは2匹釣れ全部で5匹。いずれも10~15㎝程度の小ぶりな大きさだったが嬉しかった。

 広大な海に向かって思い切り竿を振る投げ釣りは気分爽快なのだが、これまであまり釣果に繋がらなかった。。一度、15㎝程のカサゴを釣上げたことがあったくらいで、それも去年の事である。自然と投げ釣りを避ける傾向となっていた。「取り方」で注意したのは仕掛け投入後に「そのままにしない」というところだった。


工夫ひとつで大きく変わる!? 積み重ねが大切

 これはクサフグ対策である。水中で仕掛けの動きを止め、投入後に待っているだけだと、クサフグに仕掛けを食いちぎられる。。これは前々回に投げ釣りをした時に学んだことである。なので今回は、「1分程止めては動かし」、「動かしては1分程止める」を繰返した。クサフグは他の魚に比べて動きが鈍く、動くエサには喰いつき難いそうだ。


 この方策がウマく行ったのかどうかは分からない。単にクサフグがいなかっただけなのかも知れないが、今回は一度も仕掛けを食いちぎられることもなく、5匹の魚が釣れたのだ。初めての投げ釣りでのしっかりした釣果である。「投げて釣れる」こんな爽快なことはない!思い描いていた釣りがようやく実現できたように思えた。

持ち帰った魚は唐揚げにしていただく

 さらに今回は「天ぷら」ではなく「唐揚げ」に挑戦した。骨までカリカリにできるから、調理も楽だからである。料理酒、減塩醤油、生姜、ニンニクで下味を付け、片栗粉をまぶして二度揚げする。数は少なかったが家族の評判も上々だった。

唐揚げの写真を撮り忘れたのが心残りなのだが‥。

 今回は「釣り」にしろ「調理法」にしろ、進歩を実感できて有意義な釣りであった。これからは徐々に寒くなって行くシーズンになるが、なるべく多くの魚を釣れそうな気がして来たのも上達の現れなのかも知れない。満足な釣りであった。

2022年9月15日木曜日

罹患後初めて行って来た やっぱり釣りはおもしろい

リハビリも兼ねて釣り実行!

減塩・禁煙・水分補給・食事改善・野菜、果物接種などなど新しい試みを始めたばかりであるが、釣りに関しては「やめる」の考えが頭をよぎる。海釣りを始めて2年。冬場は冷たい風に1日中晒されることもあれば、夏は熱中症になることもあった。気候に左右され血圧に影響を与える要因が多いのだ。


でも結局今日は釣りに行った。葛藤は多かったが、釣りに行かなければ何だかモヤモヤした感じが払拭できない。釣りに行けることが仕事中のモチベーションに繋がったりすることもある。やっぱり釣りが好きなのだ。。病気になってもこれなのだから、釣り好きは本物なのであろう。腕前は別だが。。(汗)

ただ、都合よく言えば「リハビリ」も兼ねての釣りであると言うこともできる。暑さ寒さ対策はこれまで以上にしっかり対応しながら、身体の続く限り釣りは続けて行きたい。


なるべく避けたい非日常の高揚感

少し気になったのは、今日は血圧が昨日より上がっていたことだ。罹患後下がり続けていたのだが、今日は明らかに上がっていた。起床時から身体が高揚していることは何となく感じていた。「これから釣りに行くぞ」と思っているからなのだろうか。。


出勤日より30分だけ早く4時30分起床。これも血圧対策のひとつだった。最近は4時起床して釣り・・が標準だったが、一時は3時起床なんてこともやっていた。身体にムリがあるなんて明らか・・でも朝まずめの時間にはなんとか間に合いたい・・そんな考えもあって4時30分起床にしたのだが、早朝釣りは避けた方がいいのか。。。ウーン考え物である。

また、車の中や釣り場で食べていた朝食は、今日は自宅で食べた。薬を飲むためでもあり、減塩対策でもあった。起床後、朝食後、釣りの準備中、運転中、常に気持ちは腹の血管へ・・考えても仕方ないのだが・・今週から職場復帰して3日間特に異常なかったのだから大丈夫と思いながらも常に神経は腹に行く・・当面は仕方ないのか、こう思う気持ちが大事なのか、もうよくわからん。


あ、釣り竿忘れた!

そんなこんなで釣り場に着き、準備を始めた時に気付いたのだが。。。


釣り竿を忘れた。。。。。

バーベキューに行って炭を忘れるようなものか。野球するのにバットを忘れるようなものか。いずれにしても、どーしよーもない状況である。。仕方がないので釣り場のそばにある釣具店に行き一番安い竿を買った。釣具店のご主人が「よくある事ですよ。道具箱を忘れるなんて人もいますよ。」なんて言ってフォローしてくれた。


ヒイラギを始めて釣った 煮付けに挑戦

今日の釣果はヒイラギが5匹だった。ヒイラギを釣ったのは初めてだったのだが、4匹は2cmほどの稚魚だったのでリリースしてしまい、10㎝程のものだけ持ち帰った。


ところが後で調べてみると、ヒイラギはそもそもそれほど大きな魚ではなく、2cmほどのモノでも天ぷらにして食べることも多いそうで、竿忘れに続いてやっちまった気分となった出来事だった。

まぁ、釣り自体はやや低調だったが、天気は曇りで少し寒いくらいの感じだったので気候は悪くなかったし、ここ数週間は本当にいろいろな事があったので、しっかり気分転換も出来た。

たまたまなのであるが、明後日から3連休なので、ヒイラギは煮付けに挑戦してみようと思う。釣りから帰って今のところ体調も問題ない。リハビリとしても良かったのだと思う。

罹患後の釣り。こんな感じだった。

これからは寒くなるシーズンになるが、身体に気を付けてなるべくたくさん釣りに行きたいと思った。


2022年9月7日水曜日

日々の生活への感謝と亡き父からの警告

人生初の救急搬送から10日

人生で初めて自分が救急車で運ばれてから10日ほど経つ。


在宅勤務をしながら自宅での療養。腹部の痛みは日に日に弱くなっているように感じるし、血圧も処方された降圧剤の効果もあり順調に下降している。10日の再検査では是非とも良い結果が出ることを望みたい。

ただ、例え今回十分に回復したとしても、病気と付き合って行くことを避けることはできないだろう。これは年齢によるものである。いわば宿命のようなモノである。


まだ死にたくない もう少し生きていたい

あの痛みを経験して率直に思うのは、やはり「まだ生きたい」「今死にたくない」である。


イキがって「もう人生に悔いなどない。いつでも死んでやる」なんて間違っても口にできない。あの痛みを経験して、自分自身まだ死を受け入れる程の覚悟が出来ていないことを十分に悟った。正直、死ぬのは怖い。

死そのものに対してだけでなく、家族のことを考えると、怖さは増大する。まだ早い。今はまだ死ねない・・。そんなことを考えてしまうと気分は下がる一方であるが、あの痛みは、そんなことを考えさせるのに十分だった。


そう、まだもう少し生きていたい。


毎日生きられることへの感謝

今までの人生の中でも、時折こんな言葉を耳にすることがあった。何の興味も感慨もなく、眉唾な印象さえ感じるような言葉・・


しかし今回の経験で、この言葉の意味を思い知らされた。今は思う、毎朝目が覚めた時、食事をする時、夜眠る時、仕事をしている時でさえ、感謝の念が湧く。。

今まであたり前に迎えられていた日々。あたり前に朝起き、あたり前に食事をしてあたり前に仕事をする。あたり前に風呂に入ってあたり前に眠る。大袈裟かも知れないが、命の危機を感じた瞬間に、そのあたり前が「あたり前ではない」ことに気付かされた。

毎日が無事に送られていること、食事ができること、仕事ができること、命が続いていること、すべてに感謝の念が湧く。


そろそろ気を付けろ 父親からの命の警告

20年以上身体の疾患と戦いながら亡くなった母とは逆に、私の父はある日突然倒れて一週間後に亡くなった。脳内出血が原因だった。頭の血管が切れて病院へ救急搬送されたが、搬送された時点で既に手遅れだった。


私は幼少の頃から容姿だけでなく体質も父親似であると母親や親戚からよく言われていた。そんなこともあり、歳を取れば私も父親と同じような疾患を患うのだろうという予感はしていた。

父親は67歳だったが、私は52歳・・。ちょっと早すぎるのでは・・などとも思ったが、一方でこんなことを感じた。


父親からの警告


「お前も気を付けなければオレのようになる。」


父親が私の腹の血管を少し切って警告のサインを出してくれたのかも知れない。頭の血管が切れれば、即救急車で運ばれても手遅れになりかねないのだから・・父親のように。


「オレみたいにならないよう今から気を付けろ」


そんなメッセージであると前向きに受け取って病気と付き合って行こうと思うのだ。


長生きするために。


2022年9月6日火曜日

上腸間膜動脈解離 自分自身が命と向き合う日

突然の腹痛 激しい痛み 駅員さんに頼る

とうとう来たな・・。

いずれは私にも来るだろうと思っていた日。自分ではコントロールできない痛みや苦痛に襲われる日。少し早いような気もしたけれど・・ついに来てしまった。


8月29日。会社帰りの駅のホームで突然の腹痛。腹のど真ん中がキリキリ痛む。結構痛い。最初はすぐに止むだろうと気にも留めていなかったが、痛みは強くなる一方。ベンチに座っても、トイレに駆け込んでも一向に止まない。痛みは増すばかり・・。

最後は駅員室を頼り救急車を呼んでもらった。

時世を反映していた。搬送先病院が決まるまで救急隊のは7~8件の病院に断られていたようだ。救急車に収容されてから出発まで小1時間経過していたように感じる。


上腸間膜動脈解離 血管にヒビが入って出血

救急搬送された病院で1日だけ入院。痛み止めで抑えて様子を見る方針だったが、結局退院後の翌日に痛みが再発。近所のクリニックに駆け込み再検査。次の日さらにクリニックから総合病院で再々検査。


そして、痛みの原因が分かった。「上腸間膜動脈解離」。胃部付近を流れる血管(動脈)が裂ける疾患だそうだ。

医師の話によると、本当に裂ければ大量の出血を伴い緊急手術を必要とするそうだが、私の場合は「少しヒビのような亀裂」が入り、「少量の出血があるが今は止まっているようだ」とのことで、一週間後に再検査となった。再再々検査だ(汗)。

医師からは再検査までの一週間は再解離を防ぐために安静。入院することが一番安心だとの話があったが、入院中、特に治療をするわけでもなく、再解離しないように安静にするだけ・・とのことだったので、在宅勤務を条件に自宅療養させてもらうことにした。この時点で既に4日会社を休んでいた。急な疾患とはいえ、おいそれと長期休暇などしていられない・・そんな考えもあった。


歳だから・・がとうとう具現化

痛みは落ち着き。ここ2、3日は在宅勤務をしている。今日は休暇。釣りにでも行きたいところだが絶対ムリ。安静にするだけである。


「少しヒビ・・」だけで救急車を呼ぶほどの痛みだったのだ。本当に「裂けて」しまったら、恐らく意識を保っていられないのであろう。そのまま命を失う可能性だってある。そんな危機感が私の行動を強く制限する。

最初の痛みは駅のホームを普通に歩いている時に起こった。何か特別に無理な動きや急な運動をしたわけではないのだ・・ということは、安静にしている今だって、次の瞬間、スマホを見ようと腕を挙げた瞬間にも痛みが起こる可能性も否定できない。心配を廻らせればキリがないのだ。

この疾患は罹患例が少なく、原因がよく分かっていないらしい。ただ、罹患者は50~60歳の男性がほとんどで、加齢・ストレス・疲れ・高血圧などが重なって突発的に起こる・・という見方が一般的なようだ。私はドンピシャの年齢である。要は「歳でとうとう身体にガタが来た」のだ。とうとう「ガタ」が具現化してしまった。


絶望的な事か?それとも普通の事か?

例え今回最もよく回復したとしても一度入ったヒビはいつまでも残るのだろうか。当然、ヒビの入った部分は弱くなるだろうから、またそこが裂ける可能性はないのか。そして血管なんて身体中にあるのだから、他の血管が裂ける事だってあるだろう。。


大げさに言えばいつ爆発するか分からない爆弾を身体の中に抱えてしまったわけだ。絶望的な気持ちにもなるが、私ももう52歳。。そんな歳なのだ。身体は弱って来てあたり前。病気の一つや二つはあたり前。付き合いながら生きていく・・これが普通なのだろう。


病気を受入れ、病気と付き合って生きていく。


あと何年生きられるのだろう。できればもう少し長く生きていたい。


今、厳粛な気持ちである。


2022年8月20日土曜日

夏季休暇最終日 ひとりで行く夏の墓参り

飛び飛びの夏季休暇も今日で終わり

 今日は墓参りに行った。自分としては毎月行っている父と母の月命日の墓参りなのだが、そういえば今月は8月。以前は夏休みの子供たちを連れて、家内の方の実家の墓参りに行ったものであるが、ここ数年は行っていない。

 子供たちも連れて来ればよかったかな。。でも家を出る時には思いつきもしなかった。やはり今年は「連休」でないことが大きな原因かもしれない。そして、飛び飛びの夏季休暇も今日で終わりだ。


花がない! 墓参り前のハプニング

 いつもの調子で一人車に乗り、お墓のある公園に向かう。途中のホームセンターで花を買うのだが、今日はここでハプニングがあった。。

「今日の分がまだ届いてないんです」

いつもの場所に花が置かれていなかったので店員に尋ねるとまさかの回答。そうか・・花だもんな・・毎日仕入れているんだ。


 月命日の墓参りを始めてもうすぐ2年になるが、初めての出来事だった。こんなこともあるんだ・・と妙な納得をしながら、花は別のホームセンターで入手した。公園の事務所にも売っているのだが、ホームセンターの2倍近い値段なので・・。

思いがけないハプニングだったが、結構いい花が入手出来てちょっとした満足だった。塞翁が馬。。←違うかな??

 ところで、夏休みの土曜日の割には公園にはほとんど人がいなかった。まぁ、正確に言えばお盆期間ではないが、ここまでガラガラとは思わなかった。むしろ、お盆期間を過ぎたばかりなので、逆に誰もいない・・といった感じだったのかも知れない。今日は天気が曇りだったこともあり、酷暑は避けられたし、ゆっくりと墓参りをすることができた。


墓参りを終えた後の癒し

 最近は墓参りを終えた後に周辺の草花や風景を見渡すことが多くなった。敷地内にはとてもキレイな花が咲いていることも多いし、空気が澄んでいる秋冬は抜けるような澄んだ青空を見る事ができ、また遠方に富士山を眺めることもできる。今日は花がきれいだった。

 ネットで調べてみると。こちらは「アメリカノウゼンカズラ」と言うそうだ。花びらにたくさんアリが群がっていた。花粉に甘味が多いのだろうか。。


こちらは「サルスベリ(百日紅)」

公園内の何カ所にも咲いており、とてもキレイだった。


 もう少し涼しくなれば公園内をゆっくり散策するのも悪くない。きっと秋は紅葉がキレイなのだと思うし、空気が澄んで鮮やかな空や富士山が見られるのだろう。思いがけない楽しみが増えたものである。


いつしか聞かなくなったCD

 最近はひとりで車を運転することが多い。ひとりなので好きな音楽を聴きながら運転するのだ。一時期はラジオばかり聞いていたこともあった。それは家族で乗車することがほとんどだったからだ。十数年来、ひとりで車に乗る事などなかった。

 家族であっても自分の趣味を押し付けるようなことはしたくない・・という考えから、自分で持っていたCDなどを車の中でかけるようなことはほとんどなかった。そして、いつしか通勤や自分の部屋などでも聴かなくなって行った。

なので、最近、ひとり車に乗り、10代、20代の頃に聞いていたCDを聞いている。懐かしくもあり、当時の思い出が蘇ることもある。

そして、今日、なんとなしにふと思ってしまった。


人生でやり残しなどない・・か

 この歳になってもはや人生にやり残したことなどないと思っていた。・・というか今から何かをやろうなどと思う気力も体力もないと思っていた。本当にそうなのか。そう思うように自分を無理に納得させてきたのか。。


 このブログでも何度か書いたが、子供たちが成長と共にに手が掛からなくなり、母が亡くなり、大局的には転換期である。「自分の時間がない」状態から「自分の時間がある」状態に変わっている。また、子育てはひと区切り、介護・見守りは終えて力が抜けている時期でもある。

 若かりし頃に聞いていたアーティストの曲は、若かりし頃に共感するような曲。つまり「熱い曲」が多い。聞いていると若かりし頃を思い出すだけではなく、何か胸が熱くなる。何かココロを動かすものがある。それは何なのだろうか・・。

 成功の如何に関わらずではあるが、人生にやり残したことなどない・・と思っていたが、そう思い込んでいただけなのかもしれない。熱い気持ちをぶつけるところ。。心当たりがないわけではないが、それは若かりし頃に実現できなかった夢。。夢と言いつつ、それに突き進んでいるつもりが、いつしか方向を見失い、いつしかそこから離れていた。。

 恥ずかしくて具体的に今ここで書く気にはなれないが、人生の最後にもう一度夢を見てみたい・・と思うようなエネルギーを放つ時が来てもイイのかな。。

ひとり、帰りの車の中で感じた想いだった。


おとうさんの休日 転職後初めての釣り紀行

休止していた趣味の釣りを再開  4連休2日目。介護職に転職後、初めての釣りとなりました。約1年半ぶり・・。やっぱり昨年は気持ちの部分でも休暇日程の部分でも釣りに行くゆとりがなく、結局、趣味で月2回くらい行っていた釣りを1年以上休止してしまっていました。 今後も月2回は難しいですが...