2023年10月20日金曜日

四回忌 母の他界から丸3年の一人墓参り

3回目の母命日 平日の静かな墓参り 

今日は平日の休暇。抜けるような晴天の中、静かに墓参りに行って来ました。


四回忌なんて言葉はありませんね(笑)。。18日、母が他界して丸3年。命日として墓参りに来ました。告別式・四十九日・一周忌‥そして三回忌と家族と共に法要を行って来たのですが、月命日を除いて初めて母のお参りを一人行いました。


法要は三回忌までと決めていた

父・祖母と同様に母も法要は三回忌までと決めていました。なので法要は昨年で終わり。まぁ、予定通りですが「四回忌」は月命日と同じように振舞いました。


月命日より供える花を少し増やしたかな‥(汗)

私は事情があって母方の祖母の法要も三回忌まで私が喪主をしました。なので、父・祖母・母‥と全12回喪主をやりました。回数云々よりも年月の経過に感慨を覚えました。

もう20年近くになりますが、父が他界した時、30代中盤の私は何もできず親戚や葬儀屋さんに多くの助言を受けながら喪主を務めたことが昨日のように思い出されます。

当時1歳だった長男が18歳‥。なので17、8年経っているのかな。。月日が経つのは本当に早いものです。


変化した生活も落ち着き始めた

職場異動になったことが大きいですが、この3年で暮らしも大きく変化しましたが、変化のバタバタもようやく落ち着いてきた感があります。


異動後の新しい仕事、新しい人間関係にも徐々に慣れて来ました。今年、長男が大学生になりました。次男は中学1年から始めたの部活動も軌道に乗り、2年生の夏休みから塾に通い始めています。

いろいろな事がこの3年で変わりましたが、私としてはすべてを「進歩」と捉えたいと思っています。


貴重な1日 充実した1日が心の糧に

日々の喧騒を忘れ、静かにお参りできた貴重な日でした。


こんな言い方は良くないかも知れません‥。また、以前にもこのような事を書いたかも知れません‥。私の中で「父母世代に対する役割」は昨年の母三回忌の喪主が最後と思っています。後は末永く供養するのみ‥かな。。

この歳になるといろいろな事が「離れて行く」「終わって行く」「無くなって行く」ことをよく感じます。ふと思うとよく一人ぼっちになっています。寂しくもありますが、自由でもあり‥ぼっちもアリかなと思う今日この頃。

これからも父・祖母・母の供養を続けながら、充実した50代を積み重ねて行ければとしみじみ思った1日でありました。


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