休日診療 発熱外来を探す
昨日からまさかの長男(高校1年)の体調不良。夜から37.7℃の発熱。私が仕事から帰った21時には寝込んでいた。
長男は中学3年間野球部で活動し、今は高校でバトミントン部に所属している。今、家族で一番健康的な生活をしている人間であり、なおかつ今や私を越え、家族では一番体力のある人間である。ここ数日の大きな気温変化もあるだろうが‥家族で真っ先に発熱‥これには少々驚いた。
まー毎日夜中の2~3時頃まで起きてりゃ(勉強?ゲーム?Youtube?)身体にも堪えるだろうサ‥。
とにかく、昨今、世間を騒がせている一定ライン「37.5℃」を超える発熱である。否が応でも家族内に緊張感が走る。
家内が係りつけのお医者さんから「薬だけ貰って来た」と言う。なぜ診察を受けて来なかったのか甚だ疑問だったが、とにかく薬を飲ませて寝かせた。一般的な高校生男子らしく、普段は生返事の連発で「オレにかまってくれるな」という態度アリアリの長男だったが、さすがに昨日は観念したらしく素直だった。
すぐにでも診察を受けさせたいが、今日は祝日で係りつけのお医者さんは休み。私はインターネットで早急に休日診療のお医者さんを探した。
診察室は完全防備 医療従事者の皆様のご苦労
今日は朝から休日診療の予約。長男は薬が少し効いたようで、熱は37.4℃に下がっていたが、とにかく一度診察を受けたいの一心だった。クリニックは完全予約制。予約時刻20分前までに建物近くの駐車場まで車で行き、そのまま診察時間まで車内で待つ‥
順番が来たら携帯で呼出し‥診察室も一般の診察室からは隔離された「発熱外来専用」の部屋。中に入ると私たちの他に2人程いたが、複数のパーティションが設置され、個室の形となっている。さらにパーティション、テーブル、壁に至るまでビニールが被せられ、看護師さんと思われるスタッフも防護服らしきものとマスク、メガネ‥すべてが「直接接触」を防ぐべく完全装備だった。
物々し過ぎるのでは‥と思われる光景ではあるが、スタッフの方々の健康を考えれば仕方のないこと、大袈裟かも知れないがスタッフの皆さんも命懸けである‥と頭が下がる気持ちだった。
医師の対応に疑問 あなたは何がわかるの?
長男は、朝飲んだ薬がさらに効いたらしく、10時にクリニックで検温した時は、熱が36度台まで下がっていた。診察と血液検査を行ったが、やはり「何かしらの細菌かウイルスには感染しているだろう」との結果だった。ただ、血液検査だけでは「何のウイルスに感染しているかまではわからない」とのことだった。
そこで私は「昨日、係りつけのお医者さんから処方された薬を飲み続けても大丈夫か」と尋ねたところ‥「わかりません」との回答。「熱が下がっているのは薬が効いているためか」と尋ねたところ‥「わかりません」との回答。「別の薬を処方してもらえるのか」と尋ねたところ‥「ご心配なら検査しましょうか」との回答。
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「検査」とは「PCR検査」のことを言っているのだろうか?‥こちらの質問には何も答えようとしない医師の対応にかなりの疑問を感じた。このままいろいろ聞いても時間の無駄のように感じた。
なので長男の熱も下がっていることもあり「検査は結構です」と言って診察を終えた。特に追加の薬の処方も受けず、昨日係りつけのお医者さんからもらった薬を飲んで様子を見ることにした。素人の私の判断である。あのまま話を続けても喧嘩になるだけだろう‥なので早々に診察を切り上げて帰宅したのだ。
医療従事者へのリスペクト
私は十数年来母親の見守り・介護を行って来た関係で様々な医師や医療スタッフ、介護スタッフと接して来た。昨今のコロナ渦において「医療従事者」はリスペクトの対象になっているが、私自身は必ずしもそう思えない経緯があった。
大半の医療従事者は人一倍世のため、人のため、弱い人の助けとなるために一生懸命であるが、残念ながら一部そうでない方もいる。私の接した限りでは、それは「一部」を越え、単なる仕事と割り切って患者に接している人物も多い。残念ながら、今日診察を受けた発熱外来の医師は、その「一部」に該当すると判断せざるを得ない人物だった。
「わからない」を連発するのは、患者を真剣に診察していない「事なかれ主義」に依存している証拠。たとえ血液検査だけでは医学的に確実なことが言えなくて、本当に「わからない」のであっても、「今飲んでいる薬で様子を見て、再度熱が上がるようなら係りつけの医師に相談されてはいかがですか?」とアドバイスするくらいはできるはずである。
医学的結論が不明確でも「ここ2、3日どうすればいいか」くらいのアドバイスはすべきである。それが「プロの医師」「社会人としての医師」である‥と私は思う。単に医学部を卒業して医師免許を取っただけの「医療マニア」であるなら医師とし社会の役には立っていない。発熱外来の受診では得るものがなかった。
結局は親の判断で
帰宅後、夜になって長男の熱は36度台で安定している。明日は学校を休ませることにしたが、家内とも話して、登校については一旦、担任の先生に相談することにした。
単刀直入に言えば、「新型コロナウイルスに感染していない」と断言できる状況ではないので余談は許さない。寒さが厳しくなるのはこれからである。今回のような事は、これから何回も出て来るのだろう。
家族と共に私も気を付けたい。



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