腑に落ちない異動から1年
今の事業所に異動してからもうすぐ1年となる。あっという間だった。このブログでも何度か書いたが、ここは元々私が12年いた神奈川事業所である。その後、異動となり8年、東京事業所でそれまでとは違う業務に携わって来た。そして昨年まさかの再異動。さらにまさかの神奈川事業所への再異動。。
異動のたびに職種が変わり1から出直し。年下に頭を下げて1から仕事を教わる。気分のイイものではないが、その話はいつかまたするとして、この再異動は本当に「まさかの」だったのだ。東京事業所にも不満はあったが、別に仕事を放り出したわけでもなく、異動願を出したわけでもなかった。
元いた事業所に歓迎されて戻って来れるような優秀な人材だったわけでもない。かといって前の事業所で人間関係が上手く行かず(まぁ大して上手く行っていたわけでもないのだが・・)元のところに戻してくれと泣き言を言ったわけでもない。
要は「なぜ私が呼ばれたのか」腑に落ちない部分が多かったのだ。
他人でもできる仕事 別事業所から異動させる理由
今の私の上司は年齢こそひとつ上だが、会社の同期生のY。長年組んで同じ仕事をした。言ってみれば、私は彼との昇進争いに敗れた結果異動となった。絵に描いたようなリストラ劇である。彼にしてみれば、会社全体を通して最も部下にしたくない、関係を持ちたくない人物は私なのだろうと容易に想像できる。
1年ほど仕事をして何となく思うのだが、今の仕事は別に「私でなくてもできる仕事」がほとんどだ。わざわざ別の事業所から扱い難い老害ジジイを異動させてまでする仕事ではないように感じる。私以外にふさわしい人材はいくらでも探せると思うのである。
最初にYから異動の理由について「ウチ(今の事業所)の事情をよく知っている人物が必要で、全く目新しい人はなるべく避けたい」と説明を受けたが、「だから私」というには、あまりにも説得力を感じなかった。
でも、それが最近、あることで答えが見えて来たのだ、それは、ある業務を一緒に組んでに仕事をしている女Tのことであった。
結論から書けば、異動後1年にして既に人間関係が破綻している。
そーゆー女である。
素敵に歳を重ねていない職場のアイドル
Kは以前、アルバイトとして今の事業所で仕事をしていたが、そのまま就職したようで私からしてみれば後輩。歳も7歳ほど下である。人見知りが強く気分屋な部分があり、あまり良い印象を持っていない人物だった。
ただ、いわゆる「美人」で社内ではアイドル的存在。チヤホヤもてはやされる部類の女であった。しかし私が再異動で8年振りに戻った今は見る影もなかった。。容姿のことばかり言うつもりはないが、簡単に言えば「良い年齢の重ね方をしていない」という印象を強く持った。まぁ、Tの内面をよく知っているわけでもないので、私の一方的な決めつけなのかも知れないが・・。
Tと一緒に組んでしている仕事は、部署内でもやや難易度の高い業務。今まではTがひとりでやっていたようだが、そこに私が加わった形だ。Kから業務内容、仕事の進め方、手順等々一から聞きながら行うのだが、初日から感じた違和感・・。
説明する時の口調が荒く、早く、説教を受けているような感覚になる。説明が早過ぎて理解がし難い部分を聞き返したりすると、怒り度合いが一段増しての口調になる。仕事が非常にやり難いのだ。
意見した途端に始まった完全シカト
そんな状況に半年ほどは黙って耐えて来たが、徐々に疲れとストレスを感じるようになった。そのため上司のYに相談すると、何故かTの説明を録音しながら聴くようにアドバイスされた。ある程度の効果はあったが、Tの話し方が変わるわけではない。
そんなこんなで、先日、「そーゆー話し方やめてほしい」と率直にTに話した。上司Yのいる前で堂々と面と向かって話したのだ。その時は「すみません。気を付けます」と言っていたTだが・・・・。
その後、待っていたのは「完全シカト」だった。
かろうじて仕事の話はする。でもそれ以外は「シ・カ・ト」。「私は悪くない」「あなた嫌い」という空気に満ち満ちている態度を感じる。アラフォーにしてまるでガキである。
そしてさらに先週、部署内の席替えがあった。見事にKと私は隣になった。業務上組んでいるのだから仕方ないのだろうが、よりによって隣とは。。完全シカトの女が20cmとなりで1日中仕事しているのである。気分がイイわけがない・・涙
完全シカトは偶然ではなく必然
そしてふと実感したのだ。
これは偶然ではなく必然。。
このためにオレははるばる別の事業所から呼ばれたのか。。
何故そう思うのかといえば、Tの悪態は「最初から」であるからだ。初めて仕事の説明を受けた1年程前に感じた相当な違和感。早口で荒くキツイ口調。聞き返せば口調はさらにキツくなる。。年下の後輩であれば恐怖を感じてしまうだろう。最悪の場合、会社を辞めてしまうだろう。
最初は普通のコミュニケーションであったにもかかわらず、仕事のミスを重ねるなどして次第に口調が厳しくなったのであれば理解できる。それならば私自身にも大いに反省すべき点もあるだろう。でも、Tは最初から。最初から怒り口調なのだ。
今の部署柄、後輩であれば女性の可能性が高い。女同士であればなおのこと、数カ月と耐えられないだろう。
会社における五十路ヒラ社員の隠れた仕事
異動を重ね、いくつもの職場を見て来たが、上からの言葉はかろうじて聞けるが、後進の指導が全くできず後輩を異動や退職させてしまう。。結果、いつまでもひとりで長く同じ業務をやり続ける・・そんな類の輩は珍しくない。Tはまさしくその類だ。
だから私だったのか。。。
Tに対して私は年上で先輩。関係がギクシャクしても恐怖には至らない。仮に私が会社を辞めるようなことを言えば、会社としては大歓迎だろう。上司のYが言っていた「ウチ(今の事業所)の事情をある程度知っている」「全く目新しい人は避けたい」という話は、正確には「Tのことをある程度知っている」「目新しい人はTの悪態に耐えられない」ということなのだろう。
なるほど。
悪く言えば貧乏くじ。良く言えば無二のチャンスを与えてくれた・・とも考えられる。。
まぁいろいろある。本当にいろいろある。51歳にして異動。その意味がようやく分かりかけて来た今日この頃であった。。






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